少年野球指導者が「ボランティア」から自分に活かす事とは?

少年野球コーチ奮闘日記 少年野球コーチリアル日記

部下の指導?
独立へのサポート?

管理人から言わせてみれば新卒で入社した社員や、自分の事しか考えていない若造は子供達と同じにしか映らない。
しかし子供の成長スピードは速いが、社会人の成長スピードは遅い!子供を教えている方が子供はその内容を理解してスポンジのように吸収してくれる。
そんな事に少年野球のコーチにはやりがいを感じるが、いかんせん少年野球のコーチはボランティアだ。それを仕事や自分の収入に結びつけることを考えても決して悪いことではない。貴重な土日を裂いて子供たちに野球を教えているのはすごい事だ。
それを社会で活かし、自分の収入に変えていく事も賢い人はやっていると管理人は思っている。

子供たちに教える事で忍耐強くなる!

子供への指導は間違っている事を何度も何度も繰り返して指導をする。ほんっとにありえないくらい何百回と同じ事指導する。
しかし子供はできるようになるんですよ。何度言ってもできなかった子供ができるようになる!それは大人にはない事だと思う

何をいってもできない新人社員や部下に対して子供だと考えると耐える事ができるようになる。

簡単に言うと忍耐強くなれる。それでも大人は変わらないから困ったものではあるけどね(笑)

部下に対して優しくなれる!

かわいい子供たちを相手にしていると、嫌いだから!とかあまりないだろう?
それはダメな若手社員にも同じことが言える。同じ目線ではなく新入写真や仕事のできない部下は「子供」だと思うようにするのがおすすめ。

そして耐えて耐えている中で少年野球のコーチも現場をまとめる力であったり、練習や指導における発言力はおそらく仕事においても同じような力量で良い影響をもたらす。

ダメなコーチは仕事でもきっとダメ。技術者で人と接する機会が無い人は別だけどコーチで迷走している人ほど仕事ができないと管理人は思っている。

問題解決能力は子供にも使える!

チームにどんな問題が起きているのか?どこを改善すればいいのか?

いまの仕事において何が問題なのか?良い業績であれば何を気にすれば良いのか?
それは少年野球のコーチにも言える事。
趣味を兼ね備えた研修だと思えばこれほど楽しいことはないだろう?

できるコーチであれば自然と任される事も増えていくだろう。
監督になる人はきっと社会でもそれなりの功績を上げていると思う。

ボランティアと言いながらも社会人で成功する上で自身を成長させてくれるのが少年野球のコーチ業。

無収入だからやらないではなく、やった人にしかわからない「得る物」があると管理人は思っている。

ちなみに管理人は曲がりなりにも企業の社長として働いている。

少年野球のコーチでは初心に帰り、忍耐強さや、問題解決の基礎を学んでいるつもりだ!

努力すればコーチでも子供でも誰でも得る物はあるはず。そんな前向きな精神で少年野球のコーチをしている。

自分の分身である子供がいるのもあるけど、せっかくの少年野球のコーチ業!自分の人生のプラスになるように捉えたいと思う管理人であった。文句ばっかり言って他人とぶつかってコーチをやっても意味ないでしょ?
自分の子供がいて成長しているのであれば、コーチである父親も成長するのが良いのではないか?
少年野球に限らずだけど人間の力量を試されている気がする。

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