子供の高反発のビヨンド系のバット!メリットとデメリットは?

少年野球の高反発バットのメリットとデメリット 少年野球コーチリアル日記

子供の活躍に値段はつけられない!
しかしバットが将来を潰す可能性も?

今日は少年野球における子供達が使うバットについての話をしたい。
親御さんは子供の為に3万円を超える軟式のバットを買い与え活躍を願う親も少なくない。
ビヨンドマックスの最新モデル、ルイスビルスラッガーのカタリスト、ブラックキャノン!軟式野球では当たれば飛距離が出るバットだ。

しかしそのバットは子供が買うのではなく、大人(親)が買っているものだ。

そこには野球の技術では語れない親の愛情が詰まっているように思う。
あるコーチはこの子にこのバットは合わない!の一言で片づけるかもしれない。

でも親が少年野球のコーチをしていない場合、道具で子供に貢献したいというのは当たり前だと思う。

仕事が休日もあってコーチもできないからせめて道具でも…。という思いで飲み代を我慢して息子へのバットを買ってあげる。
それは子供への最高の愛情表現であり、その子は愛情を注がれているんだろうなと微笑まししく思う瞬間でもある。

しかし子供達の野球の技術向上として考えると話は別だ。

子供達が使うバットについて、今日はちょっと突っ込んで話してみたいと思う。

少年野球の子供が重いバットを使う弊害

基本、高反発のビヨンドマックス等のバットはある程度重さがある。軽くても540g位からだろう。

下に管理人が考える小学生の使うバットの重さを図にしてみた。
体格を考慮してある程度幅を持たせている。自分の息子が小柄なのに3年生で540gのビヨンドマックスを使うのはサイズ違いだとわかるだろう。

バットの長さ バットの重さ 身長 小学校の学年
64~68cm 300g~400g 110cm~120cm 1~2年生
70~74cm 400g~500g 135cm~145cm 2~3年生
75~76cm 450g~540g 135cm~145cm 3~4年生
78cm 500g~580g 140cm~155cm 4~5年生
80~81cm 540g~600g 155cm~160cm 6年生

あまりに重いバットを買っても重さに負けて振り遅れて長打に結び付かないケースが多い。
バットは振り切れる重さで一番重いものを選ぶのが一番良いと考えている。

少年野球で高反発バットで飛距離が出る弊害

高反発のバットを使う悪い例を説明したいと思う。
確かに値段も高い高反発のバットは普通の金属バットに比べて飛距離が出やすい。
重いバットの遠心力を使ってスイングは速くないのに普通のバットより飛距離がでてしまうのだ

仮にチームに小学校4年生のA君がいるとしよう。A君は高反発バットを使ってヒットを量産している。
A君には中学でも野球をやらせたいし、高校でも野球をやらせたい。
親バカながら活躍しているしプロ野球選手になってほしいな…。そんな思いを持っている。

同じく小学4年生のB君がいるとしよう。B君は高反発バットを使わず普通の金属バットを使っている。
ヒットは打つけど高反発バット程飛距離はでない…。
B君にも中学以降も野球をやってほしいし、高校でも野球をやらせたい。

さてどちらが良いのだろうか?
これも子供の性格によって左右する部分もあるけど、高反発のバットを使っている子供は飛距離が出て練習を手抜きする可能性が出てくる。天狗にならない性格の子供であれば高反発バットでも問題ないと思う。

しかし、中学、高校と先を見据えているのであれば高反発はあまりおすすめはできない。

普通の金属バットで飛距離を出す練習をする方が将来的に良いバッターになる確率は高いと思っている。
それでも目の前の子供の活躍を見たいという親の心理はすごくわかる!

その子が将来どこに向かっているのか?によってバット選びをしても良いかもしれない。

管理人はあえて高反発を使う理由は何一つないと思っている。
管理人の息子(現在小学校3年生)にはビヨンドやチタン(カタリスト)、ジェラルミンのバットは使わせないようにしたいと考えている。

子供をプロ野球選手にしたいという夢を少しでも長く見ていたい為にも、普通の金属バットを使う子供が増えてほしいと願う管理人なのであります。

2019年12月更新!スイングが固まればビヨンド系のバットでも良いのではないか!と思うようになった。

最近、チームメンバーの5年生のお母さんからバットに関する相談を受けた。

今は普通の金属バットを使っているけど、ビヨンド系の飛ぶバットに変えたいと思っているのですがどうですか?という相談だった。

今までのやすぞうであれば、高反発のビヨンド系はあまりおススメはしていかった…。

しかし、今は強いスイングができているのであれば高反発のビヨンド系のバットもOKなのではないか?と考え方を改めるようになってきた。

少年野球の全国区ともなるとほとんどの子供達がビヨンド系のバットを使っている。

その子供達が将来どこを目指しているのか?にもよると思うけど、

少年野球は通過点!俺には甲子園が待っている!と言うのであればビヨンド系の高反発バットよりも低反発の金属バットの方が良いと思う。

今の少年野球の仲間達と最高の結果を得たい!と子供が思うのであれば、高反発のビヨンド系のバットを買ってあげるのもありかも。
でもその値段は3万円を超える!少年野球用のビヨンドマックスギガキングの590gで39,600円…。

でも今回、39,600円で最後の少年野球を子供も親も楽しめると思ったら安いもんなんじゃないかな!と思うようになった管理人なのであった。

全ての子供がプロ野球選手を目指しているわけではないから!

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