最後は子供判断!
指導者は時代にあった指導を!
少年野球のコーチは人によっていろいろな指導をする!正直子供達もいろいろな指導をされて困惑するはずだ。
では子供は何を信じればいいのか?〇〇コーチは間違っているから△△コーチの言う事を聞きなさい!という指導をするのか?
そんないったら子供の選択肢が〇〇コーチのみになってしまう!そんなの大きな間違いだ。
子供にもしっかり考えさせる!いろいろなコーチのアドバイスが子供のきっかけになるかもしれないのだ。
コーチは良かれと思って子供たちにアドバイスしている!そのアドバイスが今は違うと子供たちが思いだす瞬間がある。そんな感覚で良いと管理人は思っている。
子供達は自分で判断して成長する!
コーチからの指導を受けて子供達が強制的に成長するわけではない。
子供達が自分で考えて、自分で納得した形で成長していくと管理人は思っている。
手はこう!足はこう!と言っても子供達に納得してもらわないと身にはつかないのだ。
管理人は自分の息子に「投げるのは手じゃない!体全体で投げる!」と口を酸っぱくして言ってきた。
そして下半身の力を使って速いボールを投げるという事を小学2年生でもわかるように指導をして来たのは大成功だと思っている。
コーチはどんどん子供達にアドバイスしてほしい!
管理人は少年野球のコーチが気付いた事をどんどん子供たちにアドバイスするべきだと思っている!
それは子供たちの選択肢の幅を広げる事にもつながると思う。
先ほども触れたが、悪いところの修正や、良いところを伸ばすのもはっきり言えば子供達次第だ!
こうしなきゃダメ!ではなく、こうした方がいいんじゃない?これを試してみてもいいんじゃない?
そんなきっかけを与える為に少年野球のコーチは存在しているのではないかと思っている。
指導者に注意してほしいのは「強制しない事」
子供達に強制する指導をするのは絶対にダメ!!こうしろ!というのはやめたほうがいい。
ましてや怒鳴り散らして間違った事を強制するなんて事は言語道断だ!
強制されると子供達が委縮してしまいコーチの為に野球をやるという悪循環のおまけまでついてきてしまう。
上手くなるために子供達に考えさせ、選択肢を与えるような指導をコーチにはしてほしい。
最後に少年野球の指導者は野球未経験者でもできます。
- 野球が上手だから教えるのが上手とは限らない。
- 野球は上手だが教えるのが下手な人はたくさんいる。
- 野球は知らないが、子供達に気付かせる事のできる有能なコーチもたくさん存在している。
キャッチボールができなくても子供達に野球を教えるのが上手な大人はいるのだ。
大人が気付いた事はどんどん子供に話してあげてほしい!
それが子供の気づきのきっかけになると管理人は思っている。
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