
○○(子供の名前)はあそこがダメなんだよ!△△はこれができてない。うちのチームのここが良くない!

じゃ、どーしたら良くない所が良くなるんですか?
腕の見せ所ですね!

まずこれがダメでしょ!うん。はっきり言って。

具体的な改善策あるんすか?
具体的な。

まず○○にコレやめさせないと!
チームはまずは挨拶から変えて行かないと!
はっきり言って。

コレやめさせて、チームは挨拶から変えれば全部が上手く行くって事ですね!
すごいっすね。さすがっすね!
(バカにしている・・・)
チームの問題や子供達の課題を見つけるのは誰にでもできる!
その問題をいかにして解決できるかが優秀な指導者だ!
今日は少年野球の指導者で、チームや子供達の問題ばかりを指摘する人に向けてメッセージを送りたい。
はっきり言うけど、人や組織の欠点を見つける事なんて誰にでもできるんだよね。
人の欠点や問題点を見つけて指摘して「おれってこの子の問題点を見つけたぞ!すげーだろ!」と思っている少年野球の指導者はマジで終わっていると思っている。今すぐ少年野球の指導者を辞めてほしいと思っているくらいだ。
他人の欠点や問題点を見つける事なんて誰にでもできる。
優秀な指導者はそれをいかにして解決してあげるか!いわゆる問題解決能力というものが問われると思っている!

問題を解決する事ができない少年野球の指導者が多すぎるんだ。自分の球歴に自信があるのか、仕事もできないで給料安いクセに野球に関して知りつくしていると勘違いしているバカがたっくさんいるんだ。
問題ばかりを指摘する指導者は仕事も全くできない!
少年野球において子供達の問題だけを指摘する指導者って、仕事でも全く同じことをしているだろう。

この少年野球チームは親御さんの協力がないから上手く行かない。はっきり言って。

この会社は取締役がクソだから売り上げが上がらない。はっきり言って。

そこを何とかするのが難しいからみんな困っているんですよね?
何事も問題を定義する事は簡単だ。どんなにダメ社員でも会社の問題を指摘する事はできる。
管理人がサラリーマン時代に、文句ばかり言う後輩と飲みに行った時の話。
会社の問題や文句ばかりを言う後輩に、「じゃ、どうすればその問題は解決できるの?」と聞いてみると「無理っすよ!あの会社は変わらないから」そんな答えが返ってきた。
しかも後輩が指摘する問題は本当にしょーもないどうでもいい話。会社の利益や存続にまったく関係ない自分だけの感情を問題視している。
問題だけを指摘している後輩はおれはこんな事にも気付けるんだぜ!という自己満足に浸っているに過ぎない。
だったらその問題を解決できるだけの人間になれよ!と思ってもその思考回路がないからなれるわけがない。
少年野球の指導者も一緒。
子供達の問題ばかりを指摘して解決へのゴールを示さない指導者が多い。問題だけを指摘する指導者は解決へのゴールが見えていないのだろう。
問題だけを指摘して終わり!典型的なダメサラリーマン、ダメ指導者なんだ。
優秀な少年野球の指導者は問題解決能力が高い!
優秀な少年野球の指導者は目先の問題だけに注力せずに子供達の「根本的」な事を把握している。

少年野球は子供達が楽しむ事が大切!
小学校低学年であれば、あれこれ指導せずに野球を楽しませる事が大切だと理解ができている。
子供達が野球をもっともっと好きになり、野球を楽しい!と思える事が「少年野球における問題の解決」だと理解しているから正しい指導方法をできるのだろう。
問題解決能力のないダメ指導者は自分が気づいた目先の問題点を指摘して自己満足にふけっている。
これって何も子供達の問題解決には至らないでしょ?確かに!って思わない?いや思ってもらいたい。
子供達に起きている出来事の全体を把握し、その子供が成長していく為には何が必要かをしっかりと考え、行き当たりばったりではなく、しっかりと大人が考えて子供達にとって最適の指導ができる少年野球の指導者が優秀だと思っている。
※ちなみに管理人は時に感情的になり目先の事を行ってしまう事もある…。その都度反省して前に進んでいる。
少年野球の指導者は技術よりも問題解決能力を磨いた方がいい!
職場で起きている問題を、どうやったら解決できるかのか?自分で思っているだけでなく、具体的に行動してその問題を解決に向けて動いてもらいたい。

思っている不満をただ口にするのは2流いや5流。その問題を解決するのが一流がやる事でしょ!

か、かっけー。安心して子供を任せられます!!
問題の解決を本気でしていくといろいろな壁にぶち当たる。その壁にぶち当たる度に考えて、その壁をぶち破っていく。そしてまた壁にぶつかっていく事の繰り返しだ。
目先の思っている小さな問題を口にするのは簡単!だったらその問題を解決する為にはどうすればいいのよ?という答えを出せない人間がほとんど。
ちょっとでも身に覚えのある人は、「問題解決能力」を磨いてみてはどうだろうか?
ネットで「問題解決能力」と調べるといろいろな書籍や情報が出てくる。本を買えとは言わないけど、「問題解決能力」は本当に大切な事!と思ってもらえるだけでも一歩進んでもらえるともう。
「問題解決能力」はビジネスの必須スキルとも言われているから、無理難題に立ち向かい、それを解決していく能力は磨いても損はないんじゃないかな?
これから先、子供達の未来なんてわからない!勤めている会社の未来だってわからない。
だったら「問題解決能力」をしっかり身に着けてあらゆる問題に対処できる人間になるのが一番の方法じゃないのかな?
目先の問題を指摘するのは典型的な少年野球のダメ指導者&ダメサラリーマンだ!
野球未経験でも優秀な少年野球の指導者がいるけど、その人は問題解決能力が高い事が多い。
「問題解決能力」身に付ければ何にでも活かせる!
管理人は少年野球の指導者をはじめて3年目を迎えている。
本当に少年野球を通じていろいろな事を経験してきた。職業も生い立ちも全く違う大人達が子供達に野球を教えている。そりゃ意見がぶつかる事もあるよね?
少年野球はプライベートの地域コミュニティの活動。お金をもらっているわけではないし、我が子がいる少年野球チームには利害関係の無い超プライベートだ。
プライベートだからと言っても少年野球チームも組織として運営している。
上から目線で申し訳ないけど「問題解決能力」が低い大人達ははっきり言って存在価値はない。
問題を指摘するだけならママさん達でもメンバーの子供達だってできるわ!
何度も言うけど問題を指摘するだけなら誰だってできるのよ!
その問題を解決する為に少年野球の指導者は動いてほしいんだよね。
正解は見えないかもしれない。
でも動いていくにつれて絶対に正解に近い答えが出てくるはずだと思っている。
甲子園常連の大阪桐蔭高校の西谷監督はきっと問題解決能力がすんごく高いんだと思う!
西谷監督よりも野球技術に精通している人はたくさんいると思う。
でも西谷監督があれだけの実績をあげているというのは問題解決能力がスバ抜けているという他ないと思う。
目先だけの問題を指摘して自己満足している少年野球の指導者は排除したい!
本当に指導者と言うのは重要な存在。指導者こそいろいろな事を学ぶべきだと思っている!
その為に「問題解決能力」磨いてほしいなぁ。

世の中の少年野球の指導者達には、この問題解決能力。ぜひ磨いてほしいなぁ。それが出世への近道でもあるかもしれないよ!
コメント
やすぞうコーチはきっと仕事もできる人なのだと思います。
きっと優秀な人。
問題を言うだけ言って解決する気のないパパママ多いと思います。
問題解決能力とははじめて聞きましたが私も身に覚えがあり恥ずかしい思いです
やすぞうは優秀ではないです…。
ただ目の前の問題を指摘するだけの人が嫌い。問題だと思うなら解決する策を出してみろ!!!と言いたい。
文句を言うのは簡単。でも解決するのは難しい。
解決できる人間が今後生き残れる大人なのかもしれません。(めっちゃ深い話)