プロ野球選手も基礎練習!
少年野球にも活かせる練習動画!
今日は少年野球における手ゴロの基本練習方法を紹介したいと思う。手ゴロは字の通り「手で転がすゴロ」です。
この練習は反復練習だけどプロ野球選手も行っている練習方法だ。厳しい練習で有名な広島カープの選手たちも基本的なゴロの捕球の守備練習をキャンプで行っている。
実際に動画を見ると、どの選手も動きが同じ!同じというか基本が本当にしっかりしている!
この広島の守備練習は少年野球をしている子供達への教材になるんじゃないかと思えるほど基本に忠実だ。
管理人イチオシの広島カープ守備練習のYouTubeの動画。
プロ野球選手でも基礎中の基礎を練習しているというYouTubeの動画です。
2014年の動画でちょっと古いけどその技術力は本当にすごい。
簡単にゴロを捕って投げているように見えるけど熟練のすごさを感じる。
野球をしている子供達にもこの動画を見せてあげてほしい!
ダッシュしてバタバタっとタイミングを取って全員が送球しやすい体勢で捕球している。
この動画のすごい所を箇条書きで伝えます。
- サードもショートもセカンドも次の送球を考えて周り込んで捕球
- タイミングを取って捕球前に皆がバタバタっと足を動かす
- 前にかがんで取らずにお尻を落として捕球している
- 全員が両手で捕球している
- 手はほとんど使っていない。足で守備をしている
- 全ての動きがリズムで繋がっている
- 捕球から送球までが丁寧で速い
内野守備の基本の全てが詰まっている動画だと思っています。
この動画をぜひ子供達に見せてあげてほしい!
体の柔軟性ができたらこの動画のプレイは子供達でもできます。
動画のプレイは子供達でも可能なプレイ!
広島カープの内野守備練習の動画は反復練習をすれば子供達(小学生)でもできるようになります。
この動画を何回も何回も見せて子供達に覚えさせてあげたい。
一つだけ動画のようなプレイができないのは体が硬い子供達です。特に股関節の柔軟性は野球をするにあたって必要不可欠な事。
股関節が硬いとお尻が下に落ちないし、足も開かないから速い球も投げられない…。体が硬いことは今後の野球人生で致命的になるから今のうちから体を柔らかくする柔軟体操を家で取り入れる事をすすめます。
体が柔らかいと自然と腰が落ちる。
過去記事でも書いたけど、相撲の四股は野球に通じるものがあります。
力士は股関節がめちゃくちゃ柔らかい!
家で力士のような四股を踏んでいれば股関節の柔軟性を出せるようになります。
体が硬い(股関節が硬い)のは野球人にとって致命的な事。
我が子や教え子に高校野球まで続けてほしい!と思っているなら股関節の柔軟性は絶対条件だとも言えます。
内野守備でも股関節の柔軟性は必須!投手であれば130km以上のストレートを投げる為には股関節の柔軟性が絶対条件!
どんなに長い時間をかけても股関節は柔らかくしておいた方が良い。
広島カープの内野守備練習のようなプレイをしたければ、反復練習と股関節の柔軟性を意識して指導者も見てもらいたい。
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