とある3年生のママに感動した時の話
今年はめちゃくちゃな猛暑でとにかく暑かった!9月に入っても暑いが続いて、今年の夏はとにかく長かった。
炎天下の中で子供達も少年野球の指導者も大変だったと思う。管理人も熱中症になりかけたし、Tシャツは3枚持って行って全部汗でびしょ濡れ。車のボンネットで乾かしてまた着るという事をしていた。。
そんな中でチームに所属しているY君3年生のママにめちゃくちゃ感動した話をしたいと思う。
当たり前じゃん!と思うチームはおそらく熱心なママがたくさんいるのだろう。今日はY君ママに感動した時の話だ。
9月の超暑い日に起きた感動した話
話は9月のある日、9月だけど秋には程遠いめちゃくちゃ暑い日に当チームはグラウンドで練習をしていた。
Y君ママは、まだ1歳の子供がいるけどY君の姿を見にちょくちょくグラウンドに顔を出してくれる。
Y君の様子を立ち話もできるし、指導者としては本当にやりやすいママだ。
そんな中感動したのが、用事があるわけでもなく暑い中1歳の子供を抱っこ帯をしながら自転車でグラウンドに来てくれた。
今日は暑いからと氷片手に子供達のジャグ(水筒)を補充しに来たというのだ。
自分の子供が心配なのもあるかもしれないけど、1歳の子供がいて抱っこ帯をして暑い中自転車で氷を持ってグラウンドに来てくれるってなかなかできる事ではない。
暑いからチームの水分が心配で来たというママ
めちゃくちゃ助かる所の話ではない。
あまり無理しなくていいですよ!と伝えたが本人は自然にやっているという感じだった。
指導者もボランティアでやっているが、ママ達もボランティアでたくさん協力してくれている。
共働きで協力できない人もいるかもしれないけど、グラウンドに来れないママ達には、こんなに子供達の為に頑張ってくれているママがいる事をわかってほしい。このように顔を出してくれるママの存在は本当にうれしい事だ。
指導者はママ達がいつでも顔出せる環境作りを!
そして普段からグラウンドで子供達を指導している指導者はママ達が気軽に顔を出せる環境を作る事が大切だ!
常に子供達を怒っているグラウンドにママ達は顔を出しずらい。
子供達が一生懸命、楽しみながら練習しているグラウンドには顔を出しやすいだろう。
子供達は楽しませると調子に乗るからある程度の歯止めは必要だけど、常にピリピリとした空気で子供達を指導するのは絶対に良くない。笑いあり、楽しみながら、調子に乗ったらちょっと喝を入れる(笑)
それ位でいいのではないか。
そうする事で子供達も楽しみながら上達できるし、ママ達のサポートも手厚くなっていく。
ママ達がいつでも顔を出せる環境作り!ぜひ皆のチームで実践してほしい。
管理人も実践していくつもりだ。
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