【少年野球】大会後の脱力感に負けるな!ここで頑張る子供が伸びる!

少年野球における大会後の脱力感 少年野球コーチリアル日記

少年野球における大会後の脱力感

大会が終わったらそれで終わり?
いやいやこれからでしょ!少年野球も人生も!

少年野球の大会が終わり秋の大会に向けて動き出した我が少年野球チーム。春の大会に向けて動いていた時よりも子供達がダレている感じがある。。春大会に向けて全力で頑張ってきたからね…。春大会が終わったから脱力して練習に集中できなくても仕方ないかもね…。なんてやすぞうコーチが言うわけがない!

ここが大切なんだよ!準決勝で負けて悔しい気持ちをここからの努力で力をつけてほしい。
春の大会に向けて精一杯努力をしたのは素晴らしい事!でもそれで終わり?

おいおい4年生以下の君たちはこれからまだまだ数多くの少年野球の大会に出るんだぞ!こんな所で終わってどうする?これから先泣くも笑うも君たちの努力次第!前を向いて努力したものだけが勝負の世界では笑顔になれる。

大会が終わっての脱力感…。良いことはない!

春の少年野球大会が終わってちょっとダレている子供達もチラホラと見える管理人のチーム。
大会に向けて毎日素振りしたりランニングをしたり。子供達は春の大会に向けて準備を進めていた。

その春の大会が終わった今、ちょっとした脱力感を感じている子供達がチラホラと見かける。

親御さん達も脱力していると思う。

大会前は、親子一緒になって緊張して、我が子の素振りを手伝って親子で大会に挑んだのと同じような感覚だろう。
我が子の名前がウグイスで呼ばれるのはすごく感動したと思う。

その大会が終わり「終わっちゃった…」と思うのか、先を見るのかで子供達の成長が大きく変わってくる。

特に準決勝で敗退した管理人のチームは前を向かなければならない!

脱力感を味わうのは1日だけ!その後は次の大会に向け出発!

同じ悔しさを次の大会でも味わうのか?
準決勝敗退で見せた涙はその場だけの涙なのか?

悔しい思いをしたくなければ普段の練習から頑張って次の大会に向けて練習を頑張ろうではないか!
大会の1カ月前からスイッチが入るようでは遅い。
脱力感を味わうのは1日だけで十分だ!

広島カープの鈴木誠也選手は、2016年の日本シリーズの第6戦に敗戦し、日本ハムに日本一を奪われました。
鈴木誠也選手はその夜にひたすらバッティング練習をしていました。

その鈴木誠也選手は今や日本を代表するバッターに成長しました。すぐに最終発した鈴木誠也選手は天才だからではなく、日本シリーズが終わってプロ野球の全日程が終わったその夜にバッティング練習をするというその努力があれだけの実力を発揮できているんだと思う。

子供達にもこの鈴木誠也選手のエピソードを伝え、大会後の脱力感を無くしていきたい。

親御さんも大会が終わって脱力感に見舞われる事があるだろう。

でも子供達にはまた熱い大会がやってきます。親が脱力してどうする?
親が前を向かないと子供も前を向かない。終わった事は過去の事。

輝いている子供を見たいのであれば、親がまず前を向いてほしい。親が前を向かない事には子供もついてこないでしょ?

練習あるのみ!ここで頑張る子供達が上手くなるし最高の笑顔を手に入れる事ができるだろう。
これからの子供達の成長にゴールはない。常に努力をする事を身に付けさせてあげてほしい。

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