新卒で入社した会社に勤めていたら…
少年野球のコーチはできなかったかも…
今日は管理人が当たり前のようにしている少年野球のコーチだけど、少年野球のコーチをやりたくてもできないという人もいると思う。
土日に仕事が入り少年野球のコーチがしたくてもできない…。コーチにはなっているけどたまにしか顔を出せない。
管理人が新卒で入社した会社でそのまま働いていたら土日に少年野球のコーチをするという事は不可能だっただろう。
社会人になってから3年間は土日はなかったもんね…。友人とスノーボードの旅行も仕事が入ってドタキャン…。
上司に前々からこの日はどうしても出られないと言っても金曜日夕方の会議で土日の予定が決まる…。それが当たり前だと思っていた。
証券会社のシステムエンジニアをしていた管理人は社会人はプライベートがないのが当たり前なのか…とも思っていた。
管理人が新卒で入社して3年間働いていた証券会社ではシステムエンジニアという位置づけ。
大手銀行グループの証券会社だったけど毎週のように退職者(クビね)がいるし入社する人もいる。
平日は相場が動いているからエンジニアは何もシステムをいじれない。そうなると土日に移設やら設定やらをするのだ。
3年間勤めて土日の予定が一切立てられない、金曜日と月曜日の有休は禁止!という社風に何かが違う!そう思った管理人は転職を決意。新しい環境でのチャレンジを決意した。
※長くなるよ…
3年間働いた会社を退職して新たな会社へ転職
土日が一切ない、金曜日も月曜日も有休禁止のブラック企業?を退職した管理人は、人と話すのが大好きだったから思い切って営業職へとチャレンジをした。
これが大当たり!土日も休めるし社会人ってこんなに楽しいんじゃん!という事を社会人になった3年越しに理解する事ができた。
営業の結果を出していれば朝もゆっくり寝れるし…(笑)
そして始めたのが「草野球」だ!
今まで土日は仕事オンリーで野球のやの字も考えた事がなかった。
土日が完全に休みの会社に入ってみるといろいろとやりたいことが増えてくる。
草野球でも始めてみようかな。そう考えて知り合いの伝手で草野球チームに入った。
25歳で約8年ぶりに野球をやってみると思うように体は動かない…。
ピッチャーをやってもストライクが入らない…。めちゃくちゃ悔しかった。俺の実力はこんなもんじゃない!!
そこからピッチングやらバッティングやらの勉強を始めるようになった。
転職を機に草野球が生きがいに!
転職してからは土日の野球の為に働いていると言っても過言じゃない位のめり込んでいった管理人。
草野球をはじめてからたくさんの変化球も覚えた。
これは転職しなければわからなかった事だと思っている。
転職してからは時間に余裕ができて、ジムで筋トレも草野球の為に、ちょっと肩が痛いと中野坂上の鍼灸師(佐伯さん)の所で針を打ってもらったり。
転職を機に、仕事で生活がまわっているのではなく、プレイべートで生活がまわっているんだという事に気付いた。
そして結婚して長男が生まれる
管理人の結婚式では草野球のチームメイト達がわんさか盛り上げてくれた。
新郎新婦の入場の歌はリンドバーグの「Every Little Thing Every Precious Thing」です。(笑)
当時大好きだった阪神タイガースの守護神の藤川球児選手のテーマソング。YouTubeの動画つけますね。音出して聞いてみて下さいっ。懐かしいです。
結婚式では嫁のお腹の中に赤ちゃんがいたし男の子だとわかっていた。お腹にいる赤ちゃんには絶対に野球をやらせたいと結婚式で話しました。
そして「俺のようになるなよ!」と結婚式で話していたのを覚えています(笑)
長男が生まれてからも草野球三昧の管理人
長男が生まれてからも毎週のように草野球にでかける管理人…。
嫁の冷たい視線もあるけど野球がしたい!と朝早くから草野球にでかけていました。
そして長男が5歳の時に草野球の決勝戦を西武ドームでやり、勝利したんだけど嫁にはこの喜びはわからない…。
管理人は身勝手に好きな草野球を続けていた。
そして長男が野球に興味を持ち始める
長男が野球に興味を持ち始めたのは西武ドームで行った草野球の決勝戦で実際にベンチに入ったのが大きかった。
この頃から実際に自分で野球をやりたいと思い始めた管理人の息子。少年野球チームへの入部を本格的に考え始めました。
少年野球の3チームの体験を経て今現在の少年野球チームに入部することになるのであります。
息子が少年野球チームに入部
少年野球チームに入部して、管理人もコーチのお誘いを受けてコーチになる事を決意。
そうなると草野球どころではない。
草野球にいっても息子の事が気になって仕方がないだろう。逆に少年野球を見ていても草野球の事はあまり気にならない。
所属している草野球チームには息子との少年野球に心中する事を伝え退部。
西武ドームでの決勝戦から自分が草野球を引退するとは思ってもみなかったけど…。
自分のプレイ以上に楽しい少年野球
草野球の大事な大会でマウンドにいる自分の緊張感よりも、練習試合で投げている息子を見るほうが緊張している自分がいる。
吐きそうになるような緊張感が管理人を襲ってくる。
しかし緊張する=楽しい事!
自分でプレイはできないけど息子の緊張感を大人も味わっている。
助けてあげたいけど助けてあげられないぎこちなさも少年野球独特のもだろう。
自分でプレイするよりも子供達がプレイして成功する事への喜びに生きがいを感じた管理人。
プロ野球選手が現役を引退して指導者になるのも近いものがあるかもしれない。
まぁ管理人は草野球だけどね…(笑)
何より自分以外の事でこのような熱い気持ちにさせてくれている今の環境、生まれてきた息子、チームメイトの仲間に感謝だ!
そして今少年野球のコーチができている環境に感謝!
今の環境にはとても満足している。
これからもいろいろあるとは思うけど、少年野球のコーチをできている今の環境に感謝をする事を大前提に考えていきたい。
そうすると目の前の問題もきっと大した問題ではないと思えるだろう。
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