【少年野球】大事な子供が入部するチームを決める時のポイントをコーチ目線で解説!

少年野球チーム入部を決断するポイント 少年野球コーチリアル日記

少年野球チーム入部を決断するポイント

隣の芝生(チーム)は青くないよ!
入部した少年野球チームが一番だ!

まず大事な子供が入部する少年野球チームを選ぶ(決断する)のは大半が親御さんだろう。中には仲の良い友達がやっているからと自ら入部する子供もいるだろうが少年野球チームに入部する時の判断は90%以上が親御さんの判断になる。親御さんが少年野球チームの入部を決めていると言っても過言ではない。では親御さんは何を見て少年野球チームを選べばよいのだろうか?今日は実際にチームを指導している管理人目線で解説していきたい!大事な子供が少年野球チームに入部するとなると、どのチームに入れようかな?と迷っている人もいるはずだ。しかし地方になるとチームの選択肢はなく、通っている小学校によって入部するチームが決まってしまう事もある。今日は管理人目線で複数のチームへの入部が可能な子供達を対象にチーム選びのポイントを説明していきます。少年野球チームに入部して、「やっぱりあっちのチームが良かった」と思う人もいるだろう。。しかし入部を決断すればそこが我が子の城になるのだ。入ったチームが正解!隣の芝は青くはない!という事を前提に話を進めていきます。

①熱心に活動している少年野球チームが良い。

熱心に活動しているチームが良いと管理人は思います。熱心に活動しているチームとはどんなチームなのか?それは大会で上位に進出しているチームへの入部をおススメします。大会で上位に行くチームは100%熱心に活動している。熱心に活動している少年野球チームでは子供が怒られる事もある。我が子が怒られているのを見ていられない…。楽しく野球をしてほしい。と思うかもしれないけど本当にそれで子供は成長できるのか?

楽しく少年野球をする事はどのチームでも100%可能だが、我が子を思うのであれば熱心に活動しているチームを選んだ方が良いと思っている。ふざけて遊んでいるチームが熱心なチームか?例え我が子が怒られたとしても熱心に子供を成長させてくれるチームが良いに決まっていると思う。サッカーでもテニスでもスイミングでもふざけていれば怒られる事はあるはずだ。そもそも我が子が怒られたくないのであればスポーツの習い事はやめておいた方がいいだろう。団体スポーツをしている以上、輪を乱せば怒られる事もある。逆に怒られる事から子供達は学んでいくのだ。熱心な少年野球チーム程怒られる事もあるだろうけど将来的にみたら絶対に子供の為になると思っている。

②若い指導者が多いチームが良い!

管理人の偏見もあるかもしれないけど年配の指導者が多いチームだとどうしても指導者中心にチームが回ってしまう傾向が強い。今の若い指導者は子供達の野球離れに対しての危機感を理解している指導者が多いから「子供達目線」で指導してくれるチームが多い。逆に年配の指導者ばかりのチームは残念ながら年寄りの道楽になっているチームが多い。管理人は他のチームと試合をしてて怒鳴り散らしている指導者を見るけどその指導者は年配の方が多い。若い指導者中心だと柔軟な考え方ができるし、反省する事も出来る。年配の指導者となるとなかなか自分を変える事ができないし反省する事が難しくなってしまうのだ。

若い指導者が中心だと子供達の変化に敏感に反応する事ができる。逆に少年野球を長年経験してきた年配の指導者の方はなかなか若い人の意見を取り入れる傾向が少ないのだ。

ただ年配の指導者でも経験を積んで子供達第一で柔軟な考えを持っている人は最強の指導者だと思っているから一概には言えない。けど高確率で年配の指導者は自己満足で少年野球を指導している人が多い。

③入ったチームが正解!隣の芝は青くはない!

少年野球チームへの入部を決めたのであればそのチームが正解だ!子供たち同士のケンカなんてどのチームでもあるし、意見の食い違いもどの少年野球チームでもある。試合に出れる出れないでチームを選ぶ親御さんもいるけど、試合に出れても負け続きで何も得る物がなくてもいいの?試合に出れなくてもその悔しさを胸に努力ができる子供に成長したらどうだろうか?試合に出て成長する子供もいれば、試合に出なくても成長する子供もいる。

少年野球チームに入部して試合に出れないから間違っているのか?そんな事は無い。入部したチームが正解だ!それは例え年配の頑固ジジイがいたとしても入ったチームが正解なのだ。

やすぞうコーチ!言ってる事が矛盾してない?と思うかもしれないけど、頑固ジジイの元で成長するのもまた一つの方法!現時点で子供が置かれている少年野球チームの環境をいかに最高のものにするかにかかっている。

隣の芝生は青く見えるだろうけど実際は青くない。自分の芝生が一番青いのだ!

それを第一に考えてほしい!子供はどんな環境でも成長ができる。あとは気持ち次第だと思う。犯罪者を育てるような少年野球チームなんて世の中に存在していないはずだ。

そして世の中に入団テストをするような少年野球チームなんて存在しない。どのチームもウェルカムだ。本当に良い少年野球チームで「確実に子供が成長できるのであれば入団テストをするような少年野球チームが出てきてもおかしくない」けどそんな少年野球チームは存在していない。

って事は隣の芝生は青くないって事だと思わない?100%青い芝生ならお金を払ってでも行列ができてでも入部したい子供が殺到するだろう。

自分の子供が入部した少年野球チームの芝生が青いって事を親御さんには理解してほしい。どんな環境でも子供達が頑張っていれば人生のプラスになる事は間違いない。卒業した時に少年野球をやっていて良かった!そう思えるだろう。

どの少年野球チームでも全メンバーが常に大満足なんてことは100%ないと思う。試合においても一喜一憂するし笑いもあれば悔し涙もある。

管理人も今まで何度も我が子の失敗を見て来たし、起用方法に対する不満もあった。でもそれも親子で決めた選択肢だ。他のチームが良いなんて思った事もないし、今所属している少年野球チームに入部して心から良かったと思っている。これからいろいろな不満やトラブルもあるだろうけど、他のチームに入れば良かったとは100%思わないだろう。とにかく親子で全力で頑張ろうと思っている。

結論としては親子で決断して入部したチームが正解なのだ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました