【少年野球】筒香選手も警笛!子供たちはできないのが当たり前。なぜそれに腹を立てて怒っているのか

子供達と触れ合う横浜DeNaの筒香選手 少年野球の子供への怒り方

子供達と触れ合う横浜DeNaの筒香選手

※写真は栗田尚樹さんが撮影したものを参照

筒香選手の言う通り!
思い通りに子供達を動かしたいだけのクソ指導者が多すぎる!

2019年も横浜DeNaベイスターズの筒香選手が、子供達がスポーツをする環境について語ってくれました。オフの時期に子供達、今後の野球界の為にメディアを通じて思いを話してくれる。筒香選手程のスター選手が言うことは発信力があるし、少年野球を指導している老害指導者にも一字一句読んでほしい記事だ。老害指導者は基本的に新しい知識を入れようともしないし他人の意見も聞かない。当サイトにはたどり着かないかな?であればグラウンドで子供達に暴言、罵声を浴びせ続けているゴミ指導者に読んでほしい。大人達が自分の思い通りにならない子供に対して腹を立てているだけにすぎないエゴ行為。腹を立てている理由を今一度考えて、改善して今後の少年野球への指導を見直してほしい。

指導者が指導というよりは暴言、罵声、事細かい指示が行われてる

少年野球のコーチと聞くと、厳しい、怖いという言葉が出てくるだろう。その先入観が物語っているように、今でもグラウンドには子供達に向けてヤクザ顔負けの啖呵を切っているバカな大人達もいる。「テメーこのやろう!」子供に向かって「テメーこのやろう!」って子供はどんだけの事をしたんだよ。大人が思うように子供達は野球ができないのが当たり前ということを理解せずに、子供達に暴言や罵声なんて絶対にあってはならない。そして事細かい指示は子供達の事を考えてのものではない。「指導者である大人が気分良くなるため」に細かい指示を出している指導者が多い。本当に子供達の事を考えているのであればその指導や声掛けはいらないんじゃないか?と思う事は本当に多いのだ。

小さいころから、細かいことを詰め込み過ぎると、大きいスーパースターは生まれにくい

筒香選手が言いたい事はわかる気がする。プロ野球でスーパースターになる選手は子供の頃に細かい事を詰め込まれていないはずだ。スーパースターじゃなくてもプロ野球選手になる人はそもそもスケールが大きい。プロ野球選手で下位打線を打っている選手の大半が高校時代は4番バッターだ。子供の頃に細かい事を詰め込みすぎてスケールが小さくなっている選手ではない。バントや非力な子供達に転がす打球を打てと指示するのも間違ってはいないけど、その時点でその子供達のプロ野球選手への入口を閉ざしてしまうと思う。筒香選手の背中を見て筒香選手のようになりたいのであればその子供の夢を尊重してあげてほしい。中学になり高校になり体が大きくなって力がついてくる可能性も子供達は秘めているのだ。少年野球のチーム事情で下位打線になったり代打での出場になってしまう子供達もいるけど、出場した時は「転がせ、三振するな」ではなく、憧れの筒香選手のような豪快なホームランを狙ってこい!という指導者が増えてほしいと思っている。

子供を大人の都合で小さくまとめる事は簡単だ。でも少年野球という野球の入口の段階では細かい事は指導せずに目いっぱい子供達が楽しめるような指導をしてほしい。ただ緊迫した大会で優勝のかかった決勝戦では大人も熱くなる。子供達に優勝させてあげたい!という上でのバントや細かい作戦は、ちゃんと子供達に事情を説明したならば子供達にも思いが通じるはずだ。普段の練習では子供達の個性と向き合って目いっぱい楽しめる指導をしてもらいたいと管理人は思っている。

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