【少年野球】4年生のBチーム最後の大会がやってきた!コーチの意気込み!

少年野球の強豪チーム 少年野球コーチリアル日記

少年野球Bチーム最後の大会

4年生はBチーム最後!
悔いのない試合をさせる為にできる事!

少年野球のコーチをはじめて1年、教えている4年生のBチーム最後の大会がいよいよ来週に迫ってきた。
思い返せば1年前に当時2年生の息子の為だけに今のチームのコーチを引き受けたけど、今となっては全メンバーがかわいいし大好きだ。たまにめちゃくちゃイラッとする事もあるけど、そんな子供達もかわいくて仕方がない。
自分の息子が一番かわいいのは変わりないけど、1年前と全然違う。
ちなみに自分の息子は現在3年生で、新チームでは主力になるだろうけど現チームではレギュラーではない。

少年野球のコーチにどっぷりつかってしまった…

息子の為に引き受けたコーチだけど、実際に背番号をもらい子供達と同じユニフォームを着てグラウンドに立つと、息子だけとはいかない。この1年間で数多くのノックを打って、子供達の上達も見てきた。
そして管理人のノックの技術もかなり向上した(笑)
ある程度狙った所にフライやライナーを打てるようになりました。ってかノックも慣れれば誰でもできるようになると思う。

そんな感じで子供達の上達を見ていると自分の子供だけでなく、チームの成長が楽しくて仕方なくなってしまった。

コーチをやる以上息子を特別扱いしないのは当たり前の事だとは思うけど、管理人は楽しくて楽しくて毎週が少年野球中心でまわるようになっていった。

本当に少年野球にどっぷりつかってしまった1年間であった。

教え子の4年生もBチーム最後の大会!

1年前は子供達の名前を覚える事で精一杯だったけど、今となれば子供達のお母さんの顔も子供達の性格や弱気や強気な一面もわかる。そして管理人なりに考えて子供達の成長に全力を注いできた。

そして1年間ではあるけど、教え子の4年生の最後の大会!

本当に勝たせてやりたいし良い思いをさせてやりたい!

小学校4年生の記憶は大人になっても確実に残っている。あの時の一体感、本当にチームで勝利を掴む喜びを子供達に体感してほしい。

ちなみに管理人のチームは土日の朝から夕方までみっちり練習する。
平日も定年を迎えている指導者達がノックやティー打撃をしてくれ子供達の成長をサポートしてくれている。
小学生の親たちの99%が仕事が忙しい世代。そんな中で平日も子供達の練習に付き合ってくれるのは感謝以外何ものでもない。

管理人のチームは練習量では負けていないし、子供達も確実に成長している!

そんな最後の大会にコーチとしてできる事と子供達に伝えた事を皆さんに伝えたい。

最後の大会に子供達に伝えたこと

野球はチームスポーツ。自分が猛打賞でもチームが負ければ何の意味もない。
その事をまず子供達に伝えた。自分がヒットを打てなくてもチームが勝てば良いではないか?

そこはあえて皆を集めて話をした。

「来週勝ちたい人?」「来週ヒット打ちたい人?」「ヒット打てなくても勝ちたい人?」

本当に大切にしたいのが「ヒット打てなくても勝ちたい人?」という質問だ。
子供達は一瞬固まったけどすぐに「はい!」と皆が手を挙げた。

お前たちはチームだ!9人!いやベンチメンバーも含めて全員が一体になってチームなんだ!
皆が一つになり、たとえ凡退してもエラーしても他の選手がカバーしてくれるから、他のメンバーの事も自分と同じように応援してあげてほしい!そんな話を子供達にした。

突き詰めていくと難しい話なのはわかっている。
実力が伴わなくても子供達は試合に出たいに決まってる!それを踏まえて子供達にその話をした。
当日は悔しさを押し殺しながら、出ているメンバーを応援する控えの子供達も多いだろう。
自分の息子も同じ。試合に出たいけど出れない。そんな中でチームメンバーを自分の事のように応援する。

それができる子供って本当に素晴らしいと思う。

スラムダンクの安西先生が言った「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!」まさにこの意気込みで試合に挑みたいと思っている。

野球は個人の能力を高める事も本当に重要だけど、試合となると団体競技という事を子供達にわかってもらいたい。
負けても子供達には先がある!この負けで全てが終わるわけじゃない。

少しでも子供達が成長できるように指導をしていきたい。

でも勝ちたい!!本当に勝ちたい!結果は追って報告します!

※この大会は見事優勝することができました。

>優勝して涙した管理人の日記

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