少年野球「速い球を打つには?」その簡単な打撃練習方法を解説!

速い球を打つための練習方法 少年野球の練習方法

速い球を打てるようになるには?
簡単な練習で打てるようになる!

今日は少年野球における速い球を打つ練習方法を紹介したい。
管理人は現在Bチームを指導しているが、マウンドからホームまでの距離が14mと非常に短い…。
4年生の秋ともなればそこそこ速い球を投げれる子供も出てくる。距離が短くて速い球を投げられては子供達もまず打てない。
その為の練習方法はないのか?ありますとも!その練習方法は簡単だ!速い球に慣れる練習!それのみ。
コーチが速い球を投げてのバッティング練習。それしかない。
バッティングセンターでもいいけどチーム全員でバッティングセンター行くのは非現実的だしお金の問題もある。
他にできる事と言えば動体視力を鍛える事くらいだろう。
人間の慣れとは本当にすごい事で、子供でも120キロのボールに慣れればバットに当てて打ち返す事も可能なのだ。

速い球には慣れるしかない!

速い球を打てるようになるにはその急速に慣れる事が必要だ。
練習方法はまさにそれのみ!動体視力を鍛えたりする方法もあるがそれは後の話。まずは絶対に急速に慣れることが必要。

ボールが速いからってバットを短く持つよりも急速に慣れる事の方が大切!バットを短くして当てにいくより、スピードに慣れて自分のスイングで打ち返す!スケールの大きい選手に育てたいのであれば、フリーバッティングでコーチが速い球を投げて打つ練習を取り入れた方が良い。

「練習方法」はコーチが速いボールを投げてのフリーバッティング

高校野球の強豪校ではバッティングマシンを1メトール前に出して速い球を打つ練習で体に慣れさせている。
少年野球ではマシンがないチームも多いし、フリーバッティングはコーチが投げることが多いだろう。

コーチのバッティングピッチャーとしての能力も必要になるが、子供目線で速い球は投げられると思う。
普段は打ちごろの球での練習が多いかもしれないけど、急速を上げたバッティング練習は非常に効果的だ。

コーチの投げる速い球に慣れてくれば子供たちは簡単に速い球を打ち返せるようになる。
慣れてくれば120kmの速球も当たるようになるから慣れとは恐ろしいものだ(あたりはするが力負けして飛ばないけど…)

子供が速い球を打てるようになるかは指導者の腕次第!

速い球を打てるようになるには指導者が速い球を打つ練習をさせているかどうかが大切だ!
フリーバッティングでコントロール良く速い球を投げてあげることも大切だ!

守備練習でコーチが行うノックにおいてもノッカーが上手いと子供達の上達度合いも全く変わってくる。
取れるか取れないかの絶妙なゴロを打てるノッカー。フライを前後的確な場所に打てるノッカー。
フライもゴロも慣れの要素が強い。そして速い球を打つには速い球に慣れるしかない!

いきなり速い球が来ると打てないけど、速い球に目が慣れて練習でも打てるようになれば子供も自信をつけて試合でも打ち返せるようになるだろう。

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