原点に返りキャッチボール!
野球の全てはキャッチボールにつまっている
春の4年生以下の少年野球大会に準決勝で敗退した管理人のチームは、次の大会に向けての準備に入っています。
ちゃんとアウトの取れる子供をいろいろなポジションに配置したりチームの皆で勝利できるようにポジションを決めていった。
春の大会が終わったゴールデンウィークの練習ではあらためて各子供達の適正を見てどこのポジションにチャレンジさせるのか?を指導者達で話し合って各子供達が伸びるように!そして勝利して最高の笑顔になれるように!新たな戦いが始まりました。
管理人が思うのは全ての野球の基礎はキャッチボールにあると思っている。どのポジションを守るにしてもキャッチボールをちゃんとできなければ上手くなれるわけがない、と思っている管理人の持論だ。
野球の全ての基礎はキャッチ―ボールにあり!
少年野球チームではいろいろな練習方法はあるけど朝集合してアップをしてから練習をする流れはどのチームでも同じ。
- ランニング
- 体操
- ダッシュ
- キャッチ―ボール
- その日ごとの実践練習
こんな流れがほとんどだろう。9時、10時から試合が入っている場合は臨機応変な練習メニューになるけどそれは置いておこう。
今回管理人が注目したいのはキャッチボールだ!
キャッチボールをちゃんとできない子供達は絶対に守備はできない、という結論に至った。
キャッチボールで暴投ばかりする子が投手をできるわけがない
キャッチボールの全体を見渡してみると各子供達がいろいろな動きをしている。
暴投ばかりしている子供もいれば、ショートバウンドばかり投げる子供。そんな子供が投手をできると思う?
個別の投球練習よりも普段のキャッチボールを見て指導者は投手の適性を見てあげたい。
投手がしたい。でもキャッチボールでは暴投や相手の胸に流られない子供達。。はっきり言うが投手はできない。
たまたま良いピッチングをする事はあっても5回に1回のレベル。
ちゃんとキャッチボールができる子供は5回に4回良いピッチングができると思っている。
管理人のチームにも投手をやりたい子供達はたくさんいる。中でも投手希望が一番強い子はキャッチボールで大暴投ばかりが目立つ子。
投球練習では集中するけどキャッチボールは全く集中していない。何度言っても大暴投をしている。投げるフォームもメチャクチャだ…。
まずは正しい投球フォームでキャッチボール!キャッチボールがしっかりとできるようになればほとんどの子供達が投手をできると管理人は思っている。
その為には指導者が正しい投球フォームや捕球方法を教える事が大前提になってくるのだ。
キャッチボールでポロポロする子供が試合で打球を捕れるわけがない
ノックでポロポロするな!と怒られている子供達はキャッチボールでもポロポロとボールを落としているはずだ。
そんな子供達が試合になるとガッチリとボールをキャッチ出来るようになると思う?それは99.9999%ないと思う。実践は集中しているから「まぐれ」は起きるかもしれない。キャッチボールをできない子供達は必ず実戦でボロが出る。
ミスの連鎖になり大敗に繋がってしまう。
キャッチボールができない子供達は基本的に何をしてもできないと指導者は思ってほしい!
キャッチボールは本当に大切!全ての基礎が詰まっている!
投手にしても内野手にしても外野手にしてもキャッチボールをできない子供達は絶対に上手くないと断言ができる。
キャッチボールには全ての基礎が詰まっている!キャッチボールをしっかりとできる子供達は投手もできる可能性があるし、内野も外野もしっかりと守れるだろう。
それくらいキャッチボールは大切。
チームを見る時に子供達のキャッチボールを見ればどんな試合をするかは大体予想の付くもの。
であればキャッチボールがどれほど重要なのかは理解できると思う。
ボールをしっかりと相手の胸に投げてしっかりとキャッチ。声も出ている。
そんなチームを見れば強いチームだと思うし、実際にそのチームは強い!
まずはしっかりとキャッチボール!
管理人はキャッチボールの大切さを子供達に伝えていきたい。
そしてキャッチボールがしっかりできる子供達は間違いなく野球が上手になる!
子供達がキャッチボールを適当にやらないように目を光らせ子供達の成長を手助けしたい管理人であった。
コメント