【少年野球】冬場の怪我に注意しろ!投げすぎに注意!

少年野球における冬の怪我 少年野球コーチリアル日記

少年野球における冬の怪我

子供の体は思っているより繊細だ!
怪我には注意して欲しい!

いよいよ本格的な冬が近づいてきた。2018年は酷暑でめちゃくちゃ暑かった。そして9月、10月、11月も気温は高く少年野球をしている子供達は半袖で練習や試合に挑んでいた。しかし12月に入り気温が一気に下がってきた。雪が降るんじゃね?というくらいの寒さで大人も寒いし、子供達も寒い。そして寒いと怖いのが子供達の怪我だ!寒い時期は筋肉が固まり怪我をしやすい。夏場は暖かいから体もすぐに温まり軽くキャッチボールしてから全力投球できるけど冬場はそうはいかない。寒いから筋肉がなかなかほぐれてくれない。そんななか全力でボールを投げると筋を痛めたり怪我につながってしまう。
寒い冬場は子供達の肩や肘の怪我に注意をして指導をしてもらいたい。冬に投げすぎて春の野球シーズン到来に子供達が投げられないなんてかわいそうでしょう!

冬の少年野球は極力投げる事は控えて欲しい

少年野球をしていて肩が痛くて投げられないというのは子供達が本当にかわいそう。
プロ野球選手でも肩肘が痛くて野球ができなくなってしまう事がある。現にプロ野球選手の一流選手の数多くが肘の靭帯を痛めて手術をしている。少年野球の時からの酷使が影響している可能性も否めないだろう。少年野球でも同じだ!

野球人口が減っている中、管理人は少年野球をやっている子供達には高校野球までやってほしいという管理人の願いがある。
少年野球で勝つ事だけが全てではないのだ。

アメリカ人に言わせれば冬場にボールを投げている子供達はクレージーだ!と言われてしまうだろう。

寒い冬場は筋肉が硬直して痛めやすいのだ。

冬の少年野球で怪我が多い理由

寒い冬は子供達の筋肉も収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下する。
そんな状態で激しい動きをすると筋肉や靭帯、腱などの損傷も起こしやすくなる。

キャッチボールをしないで全力投球すると肩が痛くなるでしょう?
肩を慣らしてから投球練習しないと肩が痛くなるというのは誰でもわかっている事。

夏場はすぐに体が温まる。冬場はすぐに体が硬直する

夏場は暑いから筋肉もすぐに温まる。冬場はちょっと立ち止まっただけでも体は寒くて固まってしまう。
そんな中で急に動けば筋肉が損傷するのは当たり前だと思う。体の小さい子供達であれば尚更だろう。

プロ野球のキャンプを沖縄でやるのは怪我をしない為と言っても過言ではない。
それ位冬の寒い時期は怪我をしやすいのだ。

少年野球における肩と肘は痛めやすい!

冬の寒い時期に投げすぎていると、剥離骨折や靭帯を痛めてしまったりする可能性がある。
少年野球の指導者は冬の時期の投げすぎには十分に注意して子供達を見てあげてほしい。

肩や肘を痛めると何もできなくなってしまう。
寒い時期の少年野球の練習は極力投げる練習は控えて足を使った練習方法を行ってほしい。

怪我をする事が一番子供達の成長をストップさせることだと指導者に理解してもらいたい。

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