コースを意識した素振り
右肩の「下がり過ぎ」を改善！
今日の管理人は仕事が朝ゆっくりだったのもあり、春休みで家にいる息子の素振りをチェックする事にしました。
しっかり課題を持っての100スイング。じっくりと見る事ができました。野球をしていない小学2年生の娘も最近素振りをしているみたい…。いよいよ入部か…（笑）
普段行っている夕方の素振りは、管理人が家にいないから良い点も悪い点も伝えられない。だから今日は良い機会になった。
少年野球をしているお子さんが素振りをしているのであれば、所属しているチームの指導者の方に素振りをする時に意識する事を聞いてみると良いと思います。
普段見ている子供達にも課題を持って素振りができるようサポートしてあげてもらいたい。
そもそもだけど少年野球をしている子供が家で素振りをしているという時点でとてもすごい事だと思っています。それだけで上手くなれると思っています。
素振り見てあげようか？への息子の反応
今日の管理人はいつもよりゆっくりの朝。ゲームをやっていた息子に「今から素振り見てあげるよ」と声をかけた。
息子は「わかった」と言い数分ゲームを続けていた。数分後、息子はゲームをやめてささっと着替えてバッティンググローブとバットを用意している。
えらいじゃん！大会も近いし息子の野球に対する意気込みも上がってきていると感じられる。
少し前の息子なら素振り見てあげようか？という流れから早く準備しろ！まだゲームやってんのかよ！となっていただろう。
これだけでも息子の成長と野球にかける思いが伝わってきたのは嬉しい事だった。
素振りで良い点を褒めて悪い点を修正
せっかく頑張って素振りをしているのであれば「何も考えずに振る」のではなく、課題を持ってスイングをしたい。
現在の息子のスイングは全体的には悪くないし体全体を使った良いスイングができていると思う。
ただ最近の試合で高めのボール球に手を出したり、高めの球を空振りしている姿を良く見ていた。
その原因はスイングをする時に右肩が下がりすぎるから高めの球を強く振れていない。
右肩が下がりすぎると低めの球は打てても高めの球を力強く飛ばすことが難しくなってしまう。
スイングする時に右肩が下がること自体は当たり前の事だと思っているけど、右肩が下がりすぎると低めの球は力強い打球が行くけど高めの球は力強い打球が飛ばない。
これはジャイアンツの坂本選手が高めの球を打つ画像。右肩は少し下がっている。
子供に右肩を下げるなと言うとちょっとおかしなスイングになっちゃうから、右肩を下げ過ぎないという指導が最適だと思う。
コースを指定しての素振りで課題を解決
高めが苦手な息子に対して、「外角高めをライト方向に強い打球を打つイメージで振ってごらん。」と言ってみた。
最初は右肩が下がりすぎるからうまくスイングできないけど、修正していくと徐々に右肩が下がりすぎないで外角高めを強く振れるようになってきた。
高めの球を強く振るにはより下半身の力が必要なのは言うまでもない。
追い込まれるまでは好きなコースを待っていて良いけど、追い込まれたら外角高めのストライクも振らないと三振しちゃうでしょ？
いろいろなコースを意識して素振りする事が大切だよ。その事を息子に伝えながら素振りを見守った。
仕事前に息子の素振り指導！短い時間だったけどとても充実した内容だった思う。
来る春の大会！追い込まれてからの外角高めのボールを逆方向にバコーン！と打つ息子のイメージは出来上がった（笑）
あとは地道な努力で良いスイングを自分のものにしてほしい！素振りは裏切らない。がんばれ！！管理人は全力で応援している！
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