セットで常に動く息子!
審判にアピールするセットの静止を指導
管理人やすぞうは今日から沖縄に9泊10日の野球合宿に行ってきました!ごめんなさい。野球の合宿はウソです。ただの旅行です。
でも息子はバットとグローブを持参、やすぞうはグローブ持参で野球をする気マンマンで旅行に来た。
沖縄についた初日もキャッチボールをして、気になっているピッチングの修正点を練習した。
旅先でテンションが上がっている息子も吸収力が高いような気がする。
ボークしまくりの息子にランナーが出た時のピッチングを教える
先日の少年野球の試合もそうだけど、やすぞうの息子はセットポジションで止まる事ができない。ゆらゆらと手足が揺れている。
ベンチからしっかり止まれ!と指示も出すがゆらゆらと揺れている。
旅先で実際にやってみたけどやっぱり手足が揺れている。お前さん!これ全部ボークだよ!と言うと本人はピタッと止まていると思っていたらしい。
なるほど!本人が止まっていると思っていたのならそれは間違いだから正さなければならない。セットポジションでちゃんとピタッと静止できるように練習をしてみた。
セットでピタッと止まる為の練習は何をしたのか?
セットポジションでの静止は審判に大きくアピール!
私は今静止しましたよ!と審判にアピールする為のものだと思っている!
足で体を固定して脇を締めてしっかりと静止する事!
やすぞうの息子は今までセットポジションでなんとなく静止していた。ただ棒立ちでマウンドに立ち静止していた。
それじゃ動いちゃうでしょ?下半身を土台に固定して、しっかりと静止する事を沖縄合宿初日に叩き込んだ。
そこから牽制球のバリエーションに話が発展して、牽制球の種類は何個でも存在する!ワンパターンの牽制球なんてない!
牽制をしないのも牽制の一つ!しつこく牽制するのも一つの方法。目だけの牽制、首を動かすだけの牽制を入れれば100通り以上ある事を伝えるとなんとなく理解している様子だった。
ショートを守っている時も同じ。投手にワンパターンの牽制のサインを出してたら見抜かれるでしょ?
野球の駆け引きの話を息子に笑いながら話をした。
この投手油断したら刺されるぞ…と不安を与える投手がすごい!
やすぞうは息子にこう言いました。このピッチャー嫌だな…。ランナーにそう思われたいでしょ?
このピッチャー牽制ワンパターンだから楽勝!と思われるよりも複数のパターンを見せてランナーがスタートできない状況を作り出す。
そんなピッチャーを目指してほしいとやすぞうは思っている。
牽制はアウトにする為のものではない。次の塁に行かせない為の「牽制」である事を教えた。
子供には難しい話かもしれないけどやすぞうもたくさんの牽制球を実演して、息子には複数の牽制を練習させた。
ちゃんと静止する事の練習も含めてたくさんのパターンを練習した。
野球はめちゃくちゃ頭を使う!相手の心理を読みながら嫌な事をする事!
息子は小学4年生なので、友達に嫌な事はしちゃダメだけど、野球の対戦チームにはルールの中で嫌がる事はしていいよ。むしろした方がいいよ!と伝えた。
ストライクが取れれば、次は投手のいろはを教えてあげて!
少年野球でストライクが取れるようになると、投手としてたくさんの事を学ぶ必要がある。
- ランナーがいる時のセットポジション
- 盗塁させない為のクイック投球
- ランナー3塁にいる時のパスボールの本塁ベースカバー
- 今回管理人の息子が練習したセットポジションでのちゃんとした静止
- 牽制にもいろいろな種類がある事を教える
これを覚えると自分がランナーをやっている時にも活かすことができるから一石二鳥だとも思っています。
まだまだ課題の多い息子。
次は何を教えようかな。息子の成長レベルに合わせていろいろと教えていきたい。
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