【少年野球】コーチになって1年が経過!学んだ事とこれからしたい事!

少年野球のコーチになり1年間で学んだこと 少年野球コーチリアル日記

少年野球のコーチを始めて1年経過!
何を学び、これから何をしていくか!

2018年9月20日で自分の息子がチームに入部して丸1年が経過しました。
そして管理人も少年野球の指導者として丸1年が経過した事になる。一年と聞くと長いようだけど周りにはベテランの指導者がたくさんいる。
管理人はまだまだ初心者だしまだまだ学ばなくてはならない事がたくさんある!
しかし管理人の良い所♪は常に学ぶ姿勢を持ち新しい知識を取り入れようとする意欲が人より多い事。そして子供達が一番と考えれる気持ちは持っている。
そんな中この一年間で少年野球のコーチとして何を学び、そしてこれから何をしていくのかを報告します。

少年野球のコーチとして1年間で学んだこと

少年野球のコーチを1年間してきて学んだことを紹介していきたい。
1年間で本当にたくさんの事を学ばせてもらった。正直いうと日々学ぶ事ばっかり!
そんな中でも管理人が学ばせてもらった3つの事を紹介したい。

①コーチが諦めなければ子供達は必ず成長する事を学んだ

子供達の成長を甘くみてはならない!管理人が思っている以上に子供達はこの1年間で成長した。
毎日泣いていた3年生が4年生になり心も強くなり、技術的にも上手くなった。

あの子は成長しないなぁ…。と思っていても1年前と比べると格段に成長している!

大人のように変な固定概念を持っていない子供達の吸収力は半端ない。
どんなにヘリクツを言う子供でも何だかんだ人の話はちゃんと聞いていて、ふと気づくと成長している。

子供の成長力は本当にすごい!

上手くいかなくても指導者は諦めずに指導してほしい!
言う事を聞かなかったり何度言っても失敗し続けたり、うまく伝わらない子供達も数多いし、野球を教えていて心が折れそうになる事もたくさんあった!しかし1年間教えてきた中で指導者が諦めずに子供達に訴える事で必ず成長するという事を学んだ。職場の部下が言う事を聞かないというのとはわけが違う!相手は子供だ!
職場の部下に対して諦める事はあっても、子供の成長を諦めるという事は少年野球のコーチは絶対にしてはいけない事だと学んだ1年間であった。

②子供達への指導は継続は力なりという事を学んだ!

継続は力なり!①に近い内容だけど、子供達は必ず成長する。
そしてここでいう継続は力なりというのは、基礎練習の継続は力なりだ。

バッティングや守備練習はやはり数多く継続的に子供達にやらしてあげたい。

失敗しながらも数多くのバッティング練習、数多くのゴロやフライを捕る事によって子供達が上手くなっていく。

どんなに言葉で上手く説明しても、実際に動くのは子供達だ!
野球を全く知らない子供がゴロを捕れるようになり、ステップして1塁に鋭い送球をする為には何個もの課題が出てくる。

  • ゴロ捕球で腰を落とす練習に何百球
  • ゴロ捕球でグローブを下から上にあげて捕球する練習に何百球
  • ゴロ捕球で体の前で捕球する練習に何百球
  • ゴロ捕球でグローブが逆にならない練習に何百球
  • フライ捕球で前後の打球を判断する練習に何百球
  • フライ捕球で自動車バックしない練習(半身になる練習)に何百球

これからも何百、何千、何万球というノックを継続して基礎練習をしていくだろう。
プロ野球のキャンプでさえ少年野球と同じ基礎練習を継続して行っている。

いまスポンジのように技術を吸収する子供達へは数多くの練習を継続して教えてあげてほしい!

毎週の練習で子供達なりに考え上手くなる努力をしているはずだ。

子供達の野球練習も継続は力なり!

大人でも当てはまる事だけど子供達の指導における継続は力なりという事は確実に野球の技術を身に着けられるという事をこの1年間で学んだ。

③指導者が決める練習方法が子供達の成長を左右する事を学んだ

以前も当サイトで触れたけど、子供達が上手くいかないのは指導者の責任だと思え!そして子供達に責任を押し付けるなんて論外!指導者は当事者意識を持ってほしい。という事を皆さんに訴えた。

これは1年前少年野球のコーチをする前はこのような考え方を持っていなかったと思う。
なんでもそうだけど人の責任にしたらそこで終わり!しかも子供達の責任にしていたら話にならないだろう!

子供の失敗は指導者の責任!その気持ちで指導することを学んだ!

管理人はまだ小学校3年生の息子や小学校4年生の数多くの教え子がいる。
これから先も少年野球の指導者を最低でもあと3年は続けていく管理人は絶対にこの気持ちを忘れずに指導していきたい。
きっと3年なんてあっという間に過ぎていくだろうなぁ。

過去には戻れないのは当たり前!過去を後悔するなら過去の失敗を反省しこれからより良い指導をする為に日々勉強するのみ!

これから少年野球のコーチとしてしたい事!

これからも引き続き子供達が成長していく為に勉強していきたい。
そして大会で優勝してたとしても、子供達と思いっきり喜ぶけど指導者としては天狗にならずに常に前を向いてコーチをしていきたいと思っている。
そして子供達も大会で優勝しても天狗にならずに常に努力する人間になってほしいと思っている。

少年野球は子供達の野球人生の入口に過ぎない。
難しい事だけど努力ができる子供になってもらえるように少年野球のコーチをしていきたいと思っている。
そして努力を続ける事ができれば少年野球でも良い思い(結果)を得られるだろうし管理人も良い思い出ができるだろう。

そしてその教え子が甲子園で投げている!なんて事になったら「努力したんだな!」と思うだろう。
そして甲子園にでたならプロ野球選手、プロ野球選手になったならメジャーリーガー!と更なる夢が広がる。

プロ野球選手になる事が人生のゴールでもないし、プロ野球選手になっても努力をしなければ生活もできないしクビになって路頭に迷ってしまう。常に努力できる人間に成長できれば例え野球で成功しなかったとしてもどの分野に行っても努力して成長できる人間に育ってくれるだろうと思っている。そんな夢を見ながら日々反省しながら管理人は少年野球を教えていきたい。

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