チームが親が選んであげて!
子供はどのチームも良く見える!
今日はこれから少年野球チームに子供を入部させようかなと考えている親御さんに向けてのメッセージを発信したい。
少年野球チームは子供が選ぶというよりも親が選ぶという方が多いと思うし、実際にその方が多い。
その時に親御さんは「このチームで本当に良いのか?」と本当に悩むだろう。
そんな時は体験入部は何度でもして良いと思うし、隣町のチームへ体験入部もアリだと思っている。
大事な子供を預けるチーム選びは慎重に!でも決めたからには全力でチームと共に子供を応援してあげてほしい。
少年野球チームは親の判断で入部
少年野球チームへの入部は親の判断で入部するケースが多い。同じクラスの友達に誘われて入部する子もいるけど、親御さんの協力ありきで成り立っている少年野球チームへの入部は子供だけではできない。
部費の話やチームのユニフォームの話や絶対に親御さんに話をする必要があるのだ。
子供がどんなにチームに入りたくても親御さんが納得しなければチームに入る事もないだろう。
どんなに子供がそのチームに入りたくても、最終判断は親がするというケースが90%以上を占めている。
そんな親御さん達は自分の子供にとって100%の環境で野球をやらせたい!
100%納得するチームで野球をやらせたい!そう思っているはずだ。
その100%納得する為にもいろいろなチームを見て、体験入部をしてチーム選びをしてほしいと思っている。
管理人やすぞうのチームでもいろいろなチームを体験してもらう事は大歓迎!その中で縁があった子供達と最高の思い出を作りたいし、縁がなかった子供達を裏切ったなんて思わないし、逆に来てくれなかった事を反省したりもする…。
そんな気持ちで管理人のチームでは体験入部に来た子供達を見ている。
体験入部は何度でもOK!
基本的に少年野球のチームの体験入部は何度でもOKだ。別に期限なんて存在しない。
半年間ずっと体験入部とかはどうかと思うけど…、3回、5回なんていうのは全くもって構わない。
親御さんもどのチームに入部させるか悩んでいるんだろうなぁ。と思う事も多い。
実際管理人の息子も3チーム体験入部してそのうちの1チームに決めた。
今のチームに入部してから体験に行ったチームと練習試合をしたし相手も「体験に来た子だ」と気付いていたけど全く何も思わないし気にもしない。相手も気にもしていないと思う。
変な気は使わずに納得いくまで体験入部をすれば良いと思っている。
いろんなチームをみてこのチームで子供に野球をやらせよう!と決めたなら全力で子供とチームの応援をしてあげてほしい。
結論を出して入部したら親も覚悟を決めて!
何回も体験入部や見学をしていざこの少年野球チームだ!と思って入部させたら全力で応援してあげてほしい!
そして根本的な話だけど、
何もかも完璧な少年野球チームはこの世に存在していない!
入部して、いろいろ思う事もあるだろう…。もっとこうしたらよいのに…と思う事もあるだろう。
しかしそれはよそのチームに入部しても同じ話だと思う。
小学校3年生で入部して卒団するまでの3年間でいろいろ思う事もあるだろうし、嫌な思いもする事もある。
これは少年野球チームに限らずサッカーチームでも同じことが言えると思う。
そもそも完璧なチームなんて存在しないとわかっていれば親御さんも楽にチームに入って行けると思う。
それ以上に子供が大好きな野球を全力でプレーして大会でヒットを打って全力で喜んでいる姿はたまらない!
チームの勝利に親が涙する。そんな活動が待っているから小さい事はさておき親も子供も最高だと思うんだけどね。
少年野球にはとんでもない魅力が詰まっている!
野球というスポーツは子供達の入口がなかなか難しいスポーツだと思っている。
実際は奥が深いサッカーだけど蹴ってボールを追いかけるというのは初心者でも簡単にできる。
野球というグローブでボールを取ってバットでボールに当てるという、初めてやる子は絶対にうまくいかない。
初心者の子供にはサッカーよりもハードルが高いように思っている。
しかし!子供の成長をあなどってはいけない!
野球が好きな子供、入部して野球が好きになった子供達の成長といったら大人の想像をはるかに超える。
キャッチボールもできなかった子供がバシバシとキャッチボールをしている。
子供はホントすごいよ!できるようになっちゃうんだもん!
サッカーと違い、野球は打席に立つという個人競技に近い特性がある。
打席に立って祈るように子供を見ているのは本当に幸せな事だし、子供が三振したらめっちゃくっちゃ悔しい。
そしてヒットを打ったら「こんな喜んだのは何年ぶり?いや何十年ぶりだ?」という位に親御さんも喜べる。
サッカーを批判するわけではないけど、野球の方が守備でさばいた時の重みが違うと思う。
エラーすれば見ている親もめちゃくちゃ悔しい。アウトにすればめちゃくちゃ嬉しい。少年野球における1プレイは本当に重いし見ている方もかなりワクワクできると思っている。
※サッカーやってる親御さんはスルーして下さい…。
少年野球にはそんな魅力が詰まっている。
今はキャッチ―ボールができない、もしくはキャッチボールならできる、というレベルの子供が、実際に試合にでて難しいゴロをアウトにしたらどう思う?ピッチャーやってバッターを三振に仕留めたらどう思う?たまんないでしょ?
そのたまらない幸せが少年野球には詰まっていると思う管理人なのであった。
体験入部をたくさんして未来の子供の活躍をイメージしてほしいと願う限りだ。
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