コーチの見本は必要!
見本を見せるだけのコーチがいてもOK
少年野球を子供達に教えていると見本を見せる事も時に必要だと感じる。
上手くなりたい!と思っている子供達は必然的に上手い人のプレーを見て何かを吸収しようとする。
プロ野球中継を見ることも実はとても良かったりする。野球に慣れた小学校高学年になると実際に球場に行って試合を観戦することが、各ポジション毎に動きを見れるからおすすめだ。
普段グラウンドで指導するときは見本を見せる事は本当に良いことだと思う。
上手な子供を指名して見本を見せるもよし。初の取り組みならコーチが見本を見せることも大切なのだ。
見本だけのコーチがいてもOK
野球は上手いけど子供に教えるのが下手な指導者は本当に多いと思う。
コミュニケーションが苦手というか今のプレーの説明を言葉にする事ができない指導者は実は多い。
プレーの内容を子供に伝わる言葉にする事は本当に難しい!
野球の上手なコーチはどんどん見本となった方がいい。
そしてその見本の何が良いのか、子供達と何が違うのか、それをちゃんと説明できるコーチがいればどんどん見せるべきだと管理人は思っている!
理論だけではなく実際にプレーを見せる事も必要な時も絶対にあるのだ。
逆に言葉だけでは通じないのが野球指導!
上手な見本を見せて、それを何が違うのかを子供目線でちゃんと説明できれば完璧だと思う。
子供たち毎に捉え方も、見本の活かし方も違う
コーチの上手な見本を見て子供達はいろいろな捉え方をする。
10人いれば、10人それぞれの見本の活かし方があると管理人は思っている。
野球はチーム競技のようで個人競技に近い部分も存在している。
見本を見て感じる部分は子供達一人一人によって異なってくる。
そこで感じた部分を実際の技術へ子供毎に向き合ってあげるのがベストだ。
見本をしたコーチはなぜこのような動きができるのか?
できればいろいろな子供たちに寄り添って指導してあげたいところだ。
子供たちのレベルによっても異なってくるし、各子供達それぞれに見本を活かしてあげるのが良い指導者ではないだろうか?
くれぐれも見本だけ見せて、私の真似をしなさい!そんな指導だけはしないでもらいたいとこだが。
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