【少年野球」全国レベルは技術ではない!強靭なメンタル!

少年野球の全国大会 少年野球の管理人の雑談

少年野球の全国大会

機械で野球したらエラーや三振はない!
プロ野球はメンタルで勝負している!

バッティングセンターでは必ずストライクが来るでしょ?
それは機械が設定された通りに投げているんだからミスはない。実際の野球の試合では人間がプレイするからミスがおきる。
どんなピンチでも「いつものパフォーマンス」を出せるかが重要になってくる。
そんな子供達はメンタルが強いという事が統一されていると思ている。
緊張する試合でも冷静にいつも通りのパフォーマンスができるか否か。練習でできないのに試合でできるというのは難しいのは誰だってわかるでしょう?
練習でできる事を当たり前にする。それがピンチだろうがチャンスだろうが当たり前に行うメンタル。
大差で勝っていても浮かれない。負けていても焦らない。全国レベルはそんな強靭なメンタルを持ったチームが多い。

技術は一流でもメンタル弱くて活躍できない選手は多い!

技術や身体能力が高い子供達は本当にたくさんいる。
しかし試合で活躍できない子供達。技術力に差はないのに活躍ができない…。
チームには技術高い子供達が多いのに、なぜ勝てないのか?それは明らかにメンタルの問題だと思う。

プロ野球でさえ躊躇に現れている。
プロ野球選手になれる人というのは数少ない技術を身に着けた人で野球技術が完成されている人も多い。
ではなぜそこから差がでるのか?それは「メンタル」意外何もない。

  • ピンチでいかに自分のパフォーマンスができるか?
  • チャンスで代打に出されて実力を発揮できるか?
  • 敗戦処理でも地道に自分の投球ができるか?

ポテンシャルが高い選手というのはたくさん存在している。
プロ野球ともなれば技術面はほぼ一緒となると試合で使われるのはいかに冷静に自分のプレイをできる選手。

1軍にあがって初めてスタメンに名を連ねた。「どうしよう…」と焦る選手は活躍できない。
「よっしゃスタメン!いつもと変わらずやれば結果はでるっしょ!おれ頑張ってるし!」

メンタルはプロでの一流二流を分ける大きな要素と言えると思う。

メンタルというのは少年野球に限らず、大人でも永遠の大きな課題となっていく。

話は少年野球に戻って、子供達全員に強靭なメンタルを持たせる事は出来ないけど、チームという人格に強靭なメンタルを持たせることは少年野球でも可能だと思う。
以前管理人はチームに人格があり、その人格が流れを呼ぶという話をしました。

チーム全体に勝っても負けても常に冷静に一生懸命。
練習も常に集中し、成功体験を繰り返し練習での成功体験をそのまま試合でパフォーマンスとして出す。

そんなチームが本当に最強なんじゃないかなと管理人は思っています。

子供達へチームへの意識を強く持たせる事が重要!

チームのメンタルが強ければ、メンタル弱い子供がいても周りがカバーしてくれる。
そんなチームだと弱気になる事も減ってくるだろうし相乗効果でチームのメンタル更に強靭になっていく。

個人のメンタルの強さではなくチームのメンタルの強さが重要だと思っている。

甲子園の常連校は一流選手を育成するのではなく、チームのメンタルを強くさせる術を指導者が理解しているのだと思う。
甲子園に出る高校は一流選手もたくさんいるけどね…。。。

是非少年野球の指導者は子供達にチームへの意識を強くもつ指導をしてもらいたい。

  • エラーした仲間を助けてやろう!
  • エラーしても周りがたすけてくれるぞ!
  • 凡退しても後ろがカバーしてくれる!
  • 仲間が凡打したら助けてやろう!

そんなチーム意識をもったメンタルの強い個人ではなく「チーム」が全国レベルに行く為に必要な事ではないかと管理人は思っている。

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