指導者が「手柄」を取りに行ったら終わり!本当に子供達の事を考えてる?

少年野球における手柄をあげたがる指導者 少年野球の管理人の雑談

俺のおかげであの子供は成長した!
おれのおかげでチームは強くなった!

今日のやすぞうコーチは書きたくない事を書かなければならない。
いろいろな少年野球の指導者を見てきたけど今日は声を大にして言いたい事がある。それは「手柄」を取りに行く指導者の事。本当に子供達の事を考えているのか?子供達の事を考えているつもりでも無意識のうちに自分の都合で「手柄」を取りに行っていないか?

手柄を取りに行く少年野球指導者に警告!自分の胸にしっかりと手を当てて自分自身に聞いてもらいたい。
手柄を取りに行くのは大きな間違いだと思っている。私は絶対に少年野球の指導者として「手柄」を取りに行こうとは思わないように心掛けている。

仮に私のアドバイスでその子が上手くなったとしよう。それは指導者としてすごく嬉しい事だと思う。でも自分の手柄だと思ってはいけない!他の指導者も同じ声をかけていたかもしれないでしょう?それをあたかも自分の手柄と勘違いするのは少年野球の指導者としてあってはならない事だと思っている。

少年野球の指導者が「手柄を取りに行く」とは?

少年野球の指導者にとって自分のアドバイスがきっかけでその子が上手くなったらそれはとても気持ちの良いものでしょう。
やすぞうコーチだって自分のアドバイスがきっかけで野球の技術が向上した子供を見るのはとても嬉しい。でも、他のコーチのアドバイスがきっかけで野球の技術が向上した子供を見るのも同じくらいに嬉しい。これは私自身が本心で思っている事。

中には他の指導者のアドバイスというよりも自分のアドバイスでその子を変える事に喜びを感じている少年野球の指導者がいる。

少年野球チームの運営の為に尽力してくれているのは本当にありがたい事なんだけど、裏方に回ることができずに常に表舞台で常に手柄をあげたい。子供達が成長すれば手柄なんてどうでも良いと思えないのか?

手柄をあげたい指導者は「自分のアドバイス」を受け入れてくれる子供を探している。「何も言わない事も指導」という事を理解していないのだ。
私はそのような指導者の事を「手柄を取りに行く」ダメ指導者だと呆れている。

これってさ。子供達が野球を上手くなる為じゃなく自分が気持ちよくなる為、完全なる自己満足じゃん!

「手柄」を取りに行く少年野球の指導者こそ間違っている事が多い

少年野球における手柄を取りに行く指導者は、子供を放っておくことができない。
アドバイスできる子供はいないかな?と常に探している。技術が未完成な子供を見つけてはあーだこーだと手柄を取りにいく。

やる気スイッチの入っていない子供にあーだこーだ言っても何も入っていかないのに、自己満足で熱血指導をする。
明確な課題を与えている子供に行き当たりばったりで気付いた事を指摘して手柄を取りに行く。子供に明確な課題があり声をかける事が無ければその子には見向きもしないし声もかけない。その子供では手柄が取れないから声をかけない。

自分の手柄の為だけに指導を行っている少年野球の指導者は他の人の話を聞かない

人の話を聞かない少年野球の指導者

子供達の成長の為に頑張っている少年野球の指導者は、他の指導者が子供達にどんな事を教えているのか気になるでしょう?
しかし「手柄をあげたい指導者」は他の指導者が何を指導しているかなんて何も気にしない。自分が思った事だけを指摘している。
手柄をあげたい指導者はきっと他の指導者との情報共有なんて一切しないはずだ。

他の指導者のアドバイスを心のどこかで良くないと思っている可能性がある。

他の指導者に言われる前に私が声をかけて手柄をあげよう!根本的な思考回路はこんな感じだろう。

これって子供達の事なんて一切考えていないと思わないか?

ビジネスで金の持っているワンマン経営者がやりたい放題やっているのとは話が違う。少年野球の指導者はボランティアであり皆が対等の関係。であれば、その指導者に間違っていることを伝えてもいいのではないかとも思う。

それで手柄をあげたい指導者に私が嫌われても別に何も思わない。

子供達の事を考えるならば管理人は他の指導者に嫌われても構わない

嫌われても構わない

少年野球の指導者をはじめてから、全ては子供達の為に!という事は忘れていない。

手柄をあげたい指導者が自己満足の指導をしていて、それが子供達に悪影響を与えているなら強制的に遮断させるのもやすぞうの役目。
手柄をあげたい指導者の助言で困っている子供がいたら、いろいろな助言を選ぶのはお前自身!自分で考えてやってみな!とフォローするのがやすぞうの役目。

そして手柄をあげたい指導者は目を付けた子供にピンポイントで徹底的に教えたがる。そしてその教えが教えではないと感じたら嫌われてもいいからその指導者から目を付けられている子供を離すように意識をしていきたい。

手柄をあげたい指導者から管理人が嫌われても何も思わないし、むしろ嬉しいかもしれない。

管理人は手柄なんてどうでもいい!手柄をあげたがる自己中指導者は徹底的に妨害する。良い指導は妨害しないけどね!

子供達の為なら手柄を上げたがる指導者に嫌われる覚悟はできている。

すべては子供達の為だ!!

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