ただやるだけの練習・・・
本当に無駄!
子供達にはいますぐ課題を与えてあげて!
まず最初に、41歳の管理人の草野球チームの話をしたい。
大人が集まって練習するんだけど、ただなんとなくノックを受けてただなんとなくキャッチボールをしているメンバーが多い…。
しかし、そのメンバー達は一向に上手くならない。
その割に口では上手くなりたい!練習したいです!と言っている。。
楽しいから野球をやっているし、趣味で楽しいお遊び野球をするのも全然OKだ!でも草野球チームでも上手くなりたいと思っている大人達は本当に多い。野球をやるからには上手くなりたいでしょ?エラーして楽しい?打てなくて楽しい?だったら課題持って練習してみない?課題を克服して野球が上手くなったらもっと楽しくなるでしょ?と声を大にして言いたいんだけど・・・。全く変わらないのが大人たち。
遊びでも全力で努力すればもっと楽しくなると思うんだけどなぁ。
これって実は仕事でも同じで、オレはできない・・だったらいいや!って仕事も途中で投げ出していると思うんだよね。遊びも仕事も全力!何事も課題を持って成長する為に取り組ん行くのが一番だと持っている。
大人になると固定概念を捨てられずに自分がすべて正しいと思いがち。
コイツバカだなぁ社会的にも抹殺されているから少年野球で居場所を築いているんだろうなぁ。と思う指導者を管理人は見てきた。
ただやるだけの練習は簡単に裏切る!
ただやるだけの練習は簡単に裏切る。
課題を与えないで、ただ単にこなすだけの練習に意味はあるのだろうか?
フライの感覚を掴むという点では数をこなすのも重要だけど、投げる打つにおいてただ単に課題を持たずに好き放題に投げて打ってをしていては一向に野球は上手くはならないと思う。
高校野球の強豪チームが毎年強豪なのは子供達にしっかりと課題を与えてその課題をクリアして、更にレベルアップした課題を与えて、指導者が子供達に階段をうまいこと登らせてあげているのだと思う。
少年野球の指導者もただ単にノックをするではなく各子供達に課題を与えてほしい。
A君!エラーしても良いからとにかくキミは守備の一歩目の動きが課題だ!一歩目が速ければとれなくても誰も怒らないよ!
わかりました。守備の一歩目を全力でやります!
B君や。キミはバッティングで前に突っ込んじゃうのが問題だよね。三振しても良いからしっかり呼び込んで軸足に体重残して強いスイングをする事を課題してみよう!三振してもいいんだから!
わかりました。軸足でしっかり踏ん張ってバッティングする意識します。
わかりやすくないだろうか?気付いたことを全て指摘するよりもしっかりと課題を与えて、他の部分のできない所は目をつむる。そして与えた課題を克服したら、次のできない所を課題として与えてあげれば良いのだ。
課題を持った練習は何が良いのか?
少年野球の指導者は結果ではなく課題にチャレンジしたことを褒めてあげてほしい。
アウトにしたからOK!セーフだからダメではない。結果オーライの練習や指導は子供達の成長には一切繋がらないとやすぞうコーチは思っている。
これからの子供達の人生の為にも課題を持つ事の大切さを教えてあげてほしい。
冒頭でやすぞうコーチが所属している草野球チームの話をしたけど、課題を持って草野球と言う遊びをしない人は仕事でも絶対に課題を持てないし大成しない。
なんとなく遊ぶ人は、なんとくなく仕事もしてしまうのだ・・・。
やすぞうコーチの自慢は常に全力!
管理人は今でも41歳にしてストレート球速アップの為に筋トレしているし、仕事も全力!少年野球のコーチでも常に子供達の事を考えて全力!これが管理人唯一の自慢だ。
今は起業して自分で会社を経営しているけど、サラリーマン時代も全力だった。保守派の老人達とぶつかる事はあったけど前を向いて結果を出してきたつもり。
2020年の今現在も、経済が不安定だけど、凹んでいても前には進めない!課題を見つけ、この課題を克服して絶対にこれからの人生笑って見せる!その為の努力をしているつもりだ。
目の前の課題を一つ一つクリアして人間は大きくなっていく。大人だってそうだけどこれは子供達には絶対的に言える事だと思う。
ただ単にやる練習は、何も成果を得ない。この記事を見てくれている指導者も仕事でセミナーになんとなく参加しても何も得るものはないでしょ?それは子供達と同じ。
いかに自分の欠点を修正する為に課題を持つことが大切だ。
偉そうに書いたけど大人にも子供にも響いてほしいなぁ。
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