【少年野球」子供への指導の対価は自分の人生に返ってくる!

少年野球の対価 少年野球コーチリアル日記

少年野球の対価

子供への指導の対価を求めてはダメ!
必ず人生のプラスになる

少年野球の監督やコーチはボランティアで行っている。給料をもらって指導しているわけではない。
しかし土日両方子供への指導をただのボランティアで過ごすか、自身へのプラスへ捉えるかで自身の人生は変わってくる。
土日めんどくさいけど子供の指導に行くという人は、愚痴を言い、子供の野球に嫌々付き合って人生のプラスにはなかなかならないだろう。※それでもめんどくさいけど子供の指導してくれているのはありがたい事だけどね。

ではボランティアである少年野球の活動を自身の対価に変える事はできないだろうか?

子供を指導する事で人生の初心に帰れる!

今指導している子供達を自身に置き換えてみてほしい。

おれも子供の頃はこんな感じだったんだよな…。この子たちの30年後はどうなっているのだろう?

そう考えてみると、子供の頃にもっと頑張っておけばよかった…。と思う人が大半だ。

過去には戻れない。であれば子供の頑張りを自分の頑張りに変えるしかない。やるなら今でしょ?
ちょっと古いけど林先生の「今でしょ!」個人的にも好きなフレーズだ。

子供に努力する大切さを教えるのであれば、指導者自身も努力しなければならない。
それは野球に限らず、人生において努力する事が大切だ。

ボランティアを対価に変える方法

少年野球のコーチをしている人達の年代は様々だと思うけど、30代~40代が多いと思う。
30代~40代となると、仕事もバリバリこなしている人が多いだろう。しかしその中で努力を忘れ愚痴ばかり言っている人はいないだろうか?出世争いに敗れてどうでもいいと努力を諦めてしまった人もいるだろう。

ボランティアを対価に変えるのは努力する事の大切さを子供達から学ばせてもらえる事だと思う。
大人も子供も諦めたらそこで終わり。その諦めない気持ちを持つ事が対価なんじゃないかなと思う。

何歳になっても常に前を向いて行動するしかないと思っているのが管理人の考え。

実際に子供達がミスで凹んでいたら、前を向かせるための指導をするでしょ?
だったら自分も前を向かなきゃ!

管理人はサラリーマンではなく、自身で会社を運営する経営者という立場。
経営者というのは常に怖いもので、立ち止まったらそこで全てが終わってしまうような感覚を持っている。
順風満帆で常に安心している経営者なんていないんじゃないかな。会社なんてちょっとしたことで潰れてしまう。
踏ん反った社長は必ず痛い目を見ている。

潰れない為には例え失敗をしてもそれを糧に、常に前に進むしかない。
何事もやらなきゃ先はないと思っている。それは経営者に限らず会社員も同じ。
会社員でも出世を諦めたらそこで終わりでしょ?めんどくさい複雑なパズルのような人間社会を投げ出すのは簡単だけど向き合う事も必要かもしれない。向き合う事でいろいろな手段が見えてくるだろう。
諦めずに何年も向き合い続ける事でチャンスは到来する。

※ちなみに管理人は会社と散々向き合った挙句に、これは自分で会社作らなきゃダメだ!と起業した人です。

企業も一つの道だけど会社員の方が楽だと思う…って話は長くなるからまた今度…。

経営者も会社員も同じ!

経営者だろうが、会社員だろうが同じ人間だ。
少年野球の指導者たちには、経営者だから偉いとかそんなものは存在しないし管理人は偉いとも思っていない。

子供への指導から学べる事はたくさんある!

子供達は全力で少年野球をやっている。
全力で練習している姿勢から自身に活かせるものはあるのではないかと思う。

  • やる気を失っている会社員も子供達からパワーをもらいやる気を出す!
  • 諦めかけていた仕事も、諦めずに努力する事を覚えた。

子供も未完成だけど、大人も未完成なのよ。

大人も子供も常にいろんな事を学んでいくしかないと思っている。

そんな学ぶ姿勢を子供達へ野球を指導する事によって得られるというのはお金に変えられない対価ではないだろうか?
その努力が実ればきっとお金で帰ってくるでしょ?
そして人生にもプラスになって帰ってくる。

今日は指導者目線でうだうだと語ってしまったけど管理人が思っている事を吐き出してみた。

子供に努力を促すなら、自身も努力しなければならないと本気で思う管理人であった。

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