【少年野球指導者目線】子供達が本当に羨ましい!あの大会の緊張感をもう一度!

少年野球の大会の何とも言えない緊張感 少年野球コーチリアル日記

少年野球の大会の何とも言えない緊張感

あの緊張感は二度と味わえない!
子供たちが羨ましい!

少年野球のコーチをしていて、緊張している子供達を見ていると本当に羨ましいと思う。
それは決して嫉妬ではなく、この緊張感を思う存分楽しんでほしい!と管理人は思っている。
大会前に緊張してカチコチの子供達を見ると微笑ましいし、いかにその緊張を楽しみながら緊張をほぐすか努力をしている。
しかし緊張しているのは子供達!そしてその緊張している貴重な経験は大人になってからでも忘れないだろう。
管理人も少年野球の大会でメチャクチャ緊張していた大会の記憶は39歳の今でも残っている。

子供たちが本当に羨ましい管理人!

お前たちはこんな楽しい思いができて本当にいいよなぁ!と子供達にもらす。
やすぞうコーチも楽しめばいいじゃん!と言われるがそうではない。

子供達しか楽しめない緊張感というものが少年野球には存在する。
これはサッカーでもテニスでもほかのスポーツでも全く同じこと。子供達でしか体験できない緊張感なのだ!

管理人は草野球でその緊張感を得ようとしたが…

管理人は子供の頃の緊張感を味わおうとガチな草野球でその緊張感を得ようとした。
本気で草野球に取り組み、大会前の緊張感を味わった。
しかし少年野球のコーチをして思ったことは草野球での緊張感は大人の個人だけ。
少年野球の緊張感は家族や大人達を巻き込むし、その大人たちの声援を背に全力で野球できるのはやはり子供達ならでは!

皆の期待を背負った緊張感は子供達でしか味わえない。
草野球では味わえない緊張感を子供たちは味わっている。本当に羨ましくて仕方がない(笑)

指導者は子供達が緊張感を心から楽しめるサポートを!

大事な大会前に子供達が緊張するのは当たり前の事。
その緊張にさらに子供達にプレッシャーをかけてガチガチにさせて楽しい緊張感を苦しい現実にすることはやめてほしい。
緊張している子供達をリラックスさせる事に指導者は注力してほしい。

ちなみに管理人は緊張してる子供達にしていることを紹介したい。

  • 試合前に技術的な指導はしない事!
  • 何も言わずに抱きしめてあげる事!
  • 指導者がちょっとふざけてみる事!
  • 試合中はリラックスさせる事に注力する事!
  • 試合に集中させる事にも注力させる事!

ちょっとクサく子供達を何も言わずに抱きしめると言ったけど、何も言わないわけではない。
ヘッドロックしながら「緊張してるのかぁ~。楽しみながらやれば絶対大丈夫!」と声かけをする。
いつもスタメンじゃない子供がスタメンの時はヘッドロックして「スタメンやったじゃん!思いっきり楽しんでおいで!」

そんな言葉をかけてあげるようにしている!

大人になってからも覚えている緊張感のある少年野球の大会。

いつも試合中怒っている指導者も、緊張感のある大会では怒らずに子供たちがミスしてもリラックスできる環境を与えてほしい。
たとえ負けたとしても子供達が全力を尽くした試合で得るものは大きいと思っている。

そして子供達が味わっている緊張感を管理人は本当に羨ましいと思っている。
管理人もその緊張感を味わっている子供達をみて、味わったことのない楽しさを味わっている。

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