【少年野球】負けず嫌いの子供は本当に伸びる!クセがあってもOK!

少年野球における負けず嫌いの子供達 少年野球コーチリアル日記

少年野球における負けず嫌いの子供達

負けず嫌いの子供は伸びる!
負けず嫌いの子供ってクセあるけどOK!

少年野球において「負けず嫌い」というのは本当に大切な事!負けたから次は勝ちたい!三振したから次は打ちたい!ミスをしたから次は成功させたい!そう思う子供達が本当に伸びる子供達だと管理人は思っている。指導者の言う事だけを聞く「良い子」も伸びるかもしれないけど限界がある。少年野球と言えども大会があり、相手(敵)がいる勝負事だ。相手に負けたくない!その為に頑張る!というのは基本的なことだと管理人は思っている。指導者や親の顔色をうかがって少年野球をしている子供達ははっきり言って伸びない。これは間違いなく正しい事だと思う。

少年野球の指導者の顔色を見る良い子は伸びない

少年野球において指導者の顔色をうかがって、ひたすら指導者の言う事に従う子供っているだろう。そのような子供ははっきり言って伸びない。ライバルに勝つよりも大人の言う事を聞くことが正しいと思ってしまっているのだ。
試合に勝つ事より「指導者の言う事を聞く」事が子供達のゴールになってしまっているのだ。

指導者が父親の場合はもっと強く子供を支配してしまう…

少年野球の大会の大事な場面で結果を残す事より、「指導者に言われた事をしなけければ」と体が硬直して三振して帰ってくる。
もっとアグレッシブに「負けるもんか!」という気持ちを持って少年野球に挑めばもっと伸びると思うのに!

管理人は「指導者の言う事を聞け」なんて一言も言わない。
負けたくないだろ?勝ちたいだろ?だったらこうしてみたらどうかな?という感じで教えている。
負けず嫌いな子供は試合で勝つ為に様々な事を子供ながらに試してもっともっと上手くなろうとしている。

負けず嫌いな子供はケンカするしすぐ泣く。

負けず嫌いの子供達は少年野球のメンバーと喧嘩をする事がある。
なんでも1番になりたい子供はチームメイトとケンカする事がある。おれが1番だ!ノックの順番に並んだのはオレが1番!とかくだらない事でケンカをしている。くだらない事だけど誰にも負けたくないというのは良い事かもしれない。

ベーラン対決で負けて涙する子供

ベースランニングをする少年野球の子供

管理人の少年野球チームではベースランニングの対決をたまに行っている。チームメイトを半分に分けてAチームBチームで競わせるんだけど、負けたチームを率いていた子供が泣いた事があった。ベーラン対決で負けて悔しくて泣いている。めちゃくちゃ良い事じゃないか!と管理人は思っている。負けて悔しいなら次勝てばいい!その為には一生懸命練習すればいい!
チームメイトとのベーラン対決で勝つ事が全て?君の目標はそこじゃないでしょ?だったらもっと努力(練習)をすればいい。

誰にも負けたくない!ってすごい目標だと思わない?

メジャーリーガー大谷翔平選手

子供達の目標が「大人の言う事を聞く」っておかしくない?「周りの子供達に合わせる事が目標」っておかしいと思わない?

大人の言う事を聞くことが野球が上手くなる秘訣なの?周りのみんなに合わせて怒られない事が野球が上手くなるコツなの?ちょっと違うんじゃないかな?

誰にも負けたくない!という負けず嫌いの子供は「上には上がいる」という事を教えてあげればもっと伸びると思う。
そにかく上を目指して努力ができる子供達にしてあげたい。負けない為、勝つ為に努力をする!

少年野球の全国大会で優勝しても子供達の人生はまだまだ続く!
誰にも負けたくない!という目標は本当に良い事だと思っている。

メジャーで新人王に輝いた大谷翔平選手をすごい!と思いながらも心のどこかで「大谷翔平選手に負けない!」そんな子供に育ってくれたらいいな。そう思って管理人は少年野球を教えている。

負けず嫌いの子供は絶対に伸びる!

少年野球の指導者は負けず嫌いの子供達を「大人の言う事に従う子供」だけに育てないでほしい。大人の言う事をきくことが目標になってしまっては本末転倒。子供達にはスケールを大きく高い目標に挑戦させてあげてほしい。

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