文句があるなら動け！
愚痴は言って発散しろ！
少年野球の指導をしていると、いろいろ思う事がたくさんある！何なんだよコレ！おかしいでしょ？こうした方がもっと効率良いでしょ？思う事はたくさんある！そんな事を全部口に出して言う？何か問題があるのであれば「文句」を言って終わらせるのではなく、意見をして自身で動いてほしい。文句を言うのは簡単だけど、意見をして動くというのは難しい…。
でもなかなか意見をして動くというのも指導者にとっても難しい事だ…。そんな時は愚痴を言って終わり！ウジウジ考えすぎない事。文句を言って何も変わらないよりも愚痴を言ってスッキリする事。そして本気で変えたいのであれば自身で行動する事をすすめたい。
今までチームで行ってきた練習方法に対して、これってこうした方が良くないか？と思う事はある。
こうした方がもっと練習効率があがるのに！そう思う事はたくさんあるだろう。実際に管理人もそう思った事は数知れず。
しかし考え方は人それぞれ！自分の考えが正しいと思ってはダメだ！
この練習メニューを考えた人にどのような狙いがあったのか？そこまで考えて疑問を呈しているだろうか？
本当に変えたいなら文句で終わらせずに、最後までこの練習をこう変えたら絶対にうまくいくという事を説得して動いてほしい。反発もあるだろう。
それを根拠立てて周りに説明して導入していく。文句を言うならこれくらいの覚悟を持って文句を言ってほしいものだ。
これって仕事でも同じでしょ？
仕事で文句をいう奴は動かないでしょ？文句を言うなら実際に動いて行動に移した人が活躍しているはずだ。
自分がたまにしか来れない…。チームの運営には関わりたくない…。
だったら文句は言わずにチームの方針に従う事だ！
気になる事があれば「文句」ではなく監督や別の指導者にこんなのはどうでしょうか？という「意見」を言ってもらいたい。
文句をいったら終わり！動けないのであれば「意見」としてチームに提言する。
このような意見は少なくとも管理人のやすぞうはめちゃくちゃ嬉しい。そしてどうしても文句が言いたいなら親しい人に愚痴を言って終わり。グチグチと文句を言ってもいい事は何一つとしてないぞ。
管理人は嫁に愚痴を言って終わり！
誰かに聞いてもらうと人間というのは楽になる生き物だ。
そして嫁さんに話す事で夫婦円満になるという一石二鳥の効果もある（笑）
愚痴を言って発散して済む事は愚痴を言って終わらせるのがチームの為でも自分の為でもあるのだと思う。
本気で思っていた不満が、吐き出す事で楽になり大したことが無かったというケースが大半だ。
自分の子供の事となると周りが見えなくなるから、チーム全体に文句を言う前に身近な人に愚痴を言い、それでも解決しなければ問題として定義して、本気で変えたいなら自分が動けばいい！と管理人は思っている。