【少年野球】試合でミスして泣いている子供への効果的な声かけ!

少年野球で号泣する子供達への声掛け 少年野球コーチリアル日記

少年野球で号泣する子供達への声掛け

試合でミスして泣いている子供へ
どのような声をかければ良いのか?

管理人のチームにおいても試合でミスして泣いている子供がいる。ミスしたり失敗すれば泣きたくなる程悔しい。
子供達は少年野球を遊びではなく、我々大人達の仕事以上に力をいれて試合に挑んでいる。そりゃ失敗したら悔しいだろうな…。
その泣いている子供への声掛けもケースによって大きく変わってくる。
そして誰にでもミスはある。根本的にミスして泣いている子供は「悔しいから泣いている!」その為には何をすれば良いのかを教えてあげればいい。そして自身の体験談を伝えてあげればいい。

チームが負けたことで号泣している子供達がいるとすればそんな素晴らしい事はない!
自分がヒットを打っても負けて泣いている子供がいれば何も声かける必要はない!子供の成長を喜んでいれば良いのだと思う。

試合でのミス!ボーッとして牽制に刺され号泣する子供!

油断するとアウトになるという事を身に染みて理解する良いきっかけだ!
少年野球経験者は誰しもが牽制球でアウトになると言っても過言ではない。

なんで牽制でアウトになったのかを子供に理解させる事が必要。

ボールからは何があっても目を離すな!という意味を体感した事なのだ。

牽制球でアウトになっている子供が泣いているという事は悔しいからでしょう。
牽制でアウトにならない為にはどうしたら良いのか?その為には絶対にボールから目を離すな!という事を教えてあげれば良いだけの話。

ちなみに投手に逆を突かれて牽制でアウトになった子供には「ドンマイ」の一言で良いだろう。
逆を突かれるという事は投手を見ていたという証拠!
あえて言うなら「牽制がうまいピッチャーもいるからね」位の事で良いだろう。

試合でのミス!三振して号泣する子供!

試合で三振をして号泣している子供はたくさんいるだろう。その場合は、

管理人:何で泣いているの?
子供:三振して悔しいから!
管理人:誰だって三振するよ!プロ野球選手だって三振するよ!その為には三振しない為に練習だね!
子供:はい!

本当にわかっているかはわからないけど…。この声掛けが一番だと思っている。
技術的に問題があり三振した子供には後日技術的な事を教えてあげればいい。

試合直後に号泣している子供達には技術的な事を教えるよりも「気持ちを前に向かわせる事」を指導者は考えてほしい。

試合でのミス!エラーして号泣する子供!

これもバッティングでの三振と同じ声のかけ方をしている。

そして守備でエラーをするのも仕方がない!エラーしない為には数多くの守備練習をして、成功体験を数多く体に覚えさせることが重要!

エラーして号泣した子供が、守備練習でエラーした時には「あの悔しい思い(試合でのエラー)忘れてないよね?集中して行こう!」一歩目の遅い子供には失敗しても良いから思い切ってプレイする事の大切さを伝える。

守備でのエラーも仕方がない事!エラーしたくてしているわけでは絶対にないのだ!

その為に指導者ができる事は試合でエラーする確率を減らしてあげるために、数多くの守備練習の機会を与えてあげる事。

数多くのノックでの守備練習をしていると、子供達がいきなり上手くなる瞬間がある!
その瞬間の為に、指導者は根気よく数多くの練習を子供達にしてあげてほしい!

本当にビックリする変化を子供達は見せてくれるだろう。

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