「少年野球」はスイミングのような習い事とは違う!家族の協力が必要不可欠!

少年野球に家族の協力が必要不可欠 少年野球コーチリアル日記

少年野球に家族の協力が必要不可欠

皆がボランティアでやっている
だからこそ親も心から喜べる!

少年野球は習い事のように見えて習い事ではない。月謝を払っているが指導者は雇われているわけではなくボランティアで指導している。
月謝を払っているから子供を面倒見て!というのはお門違いの話だ。
月謝は数千円で、大会への参加費用、ボールの購入代金、車の維持費など必要最低限の費用を子供達から月謝として徴収しているにすぎない。
少年野球チームを運営して利益を出して飯を食っているわけではない。
青少年の健全育成の為にチームの運営者はボランティアで行っているのだ。月額1万円を払う個別野球教室やスイミングとは全くの別の活動だと理解してもらいたい。

子供を預けてほったらかしは少年野球においてはありえない!

以前「少年野球は託児所ではない」という記事が大きな反響を呼んだがまさにその事。
試合にも顔を出さないしお手伝いもしない。それでも子供が野球が大好きで楽しく活動に参加しているなら問題ないケースが多いが。
まだ低学年なのにほったらかしというのはいかがなものか。管理人のチームには小学校2年生で入部し親は一切顔を出さない子供が所属していた。
しかし、その子は特に野球が好きなわけではなく、体調が悪いとベンチで休む事も多かった。

体調が悪いのであれば親に連絡して来てもらうのが当たり前の事だし、チームとしてもそうしてきた。
しかし体調が良くなると子供をおいて親御さんはすぐに帰る。
自分の息子の試合があっても応援にも手伝いにも来ない。
特に真夏の練習や試合では熱中症にならないようにお母さん達もチームの為に汗水たらして頑張ってくれている。
その事を理解しているのだろうか?

息子がベンチで休んでいる間も、指導者や他の保護者があなたの子供の面倒をみているんだぞ。

少年野球は月謝は払っているが、ビジネスではない。皆が助け合いの元で運営が成り立っている。

少年野球チームは子供達の親の協力が必要不可欠。その事を親御さんには理解してほしいと管理人は思っている。

少年野球は家族が協力するからこそ喜びは倍増する

少年野球は当番が大変だから入部させないという親御さんも多いだろう。
しかし、子供の為に裏方として動いて活動する事は大きな財産になると思うし、子供と一緒に少年野球を頑張ってきたという自信にもなる。

管理人のチームでは卒団式の時にお母さんのスピーチがある。
涙なしでは聞けない内容だけど、大変な事もあったけど本当に楽しかった!と皆が口をそろえて言う。

チームの活動に積極的に参加しなきゃいけないのは確かに大変な事だ。
参加できずに周囲と気まずい雰囲気になるかもしれない。

しかし子供達が心から野球を楽しんでいれば幸せだと思わないか?

家族は協力しないで試合を見に行くだけなら楽かもしれない。

実際に試合を見に行ったり遠征の車出しをしたり、ちょっとした手伝いをする事で家族一丸となることができ、親も少年野球活動への参加意識が高くなる。
必然的に他の子供達との接点も出てくるし、他の子供達もかわいく見えてくる。

そんな少年野球の活動は親にとっても人生の大きな財産になるだろう。
めんどくさいかもしれないが、終わってみれば少年野球チームに子供を入れて良かったと思うはずだ。

少年野球チームの活動に親が協力する事を「めんどう」「大変」だと思っている人へ。
子供と二人三脚でチームの活動に協力していた事をきっと誇りに思うだろう。
終わってみて良かった!と思えると思うからぜひ積極的に少年野球チームの活動に参加してほしい。

実際に管理人が所属しているチームにおいても、暑い夏にお母さんが来てくれて子供達の水筒を補充してくれたりするのは本当に助かっている。
そしてお父さんも正式にコーチじゃなくても来れる時にお手伝いしてくれるのは本当に助かっている。
親御さんが来て手伝ってくれる事に悪いことは何一つとしてないと管理人は思っている。(あーだこーだ言わなければですけど…)

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