負けは負け!
でも敗戦から学ばないと意味がない!
Bチーム最後の大会が今週ありました。指導者も子供達も全力で挑んだ大会は5-3で初戦敗退。
指導者も子供達もめちゃくちゃ悔しい結果となった。管理人も少年野球の指導者歴が丸2年。この敗戦からたくさんの事を学ばせてもらった。
子供達も悔しいに決まっている。まだまだ小学校4年生。この悔しい経験を「必ず」次へと活かしてほしい!
負けて当然の人生なんて送ってほしくはない。
ただ負けは負け。初戦敗退を真摯に受けて止めて子供達も成長し、我々指導者達も成長したい!

Bチーム最後の大会の敗戦は紙一重だった…
相手チームには実力的には全く劣っていなかった。
優勝を狙えると本気で思っていたやすぞう。
初戦の相手は実力的には10回やったら8回は勝てる相手だったように思う。でも敗戦は敗戦!
今更一つ一つプレーをあーだこーだ言っても仕方なかったけどもっとこうしてあげればよかったと思う事はある。
本当に紙一重だった!
悔しいが敗戦をしっかりと受け止め、最終的に満面の笑みを子供達から見たいと心から思った。
帰りの移動の車の車内もめちゃくちゃ静かだった…。
子供達は誰一人として口を開こうとしない。いつも元気でチームのムードメーカーの副主将の子供も静かだ。
後ろを向きたいくないけど、悔しさは子供達同様にやすぞうコーチの中でもすごくある。
敗戦を取り戻すには前を向くしかない!反省は必要だけど後悔しても何も得る事はない。
わかっているんけど悔しいものは悔しい…。
1年前と比べれば格段に上手くなった子供達。
敗戦の試合後、試合会場から練習グラウンドに移動し、監督からも前向きな言葉を子供達にかけてもらった。
Sコーチからも子供達一人一人に熱い言葉をかけてもらった。
本当に愛情たっぷりの言葉で感動した。
監督、Sコーチの言うように1年前と比べれば本当に上手くなった子供達!本当に頼もしくなった。
監督とSコーチから子供達に言いたい事は100%伝わった。やすぞうは言うことはないし気持ちは同じ。
1年前の3年生の秋にBチームの中心になった4年生の子供達。
本当に成長したよなぁ。
バットも1年前より重いものを振り回してるし、投げる球も強くなった。
子供達は確実に成長している。一つの敗戦で凹んでいる場合ではないのだと思った。
大会の試合中に怒ったやすぞう。そこに愛はあったのか?
今回のBチーム最後の大会は絶対に子供達を怒らずに大会に挑みたいと思っていたけど、試合中に子供達を怒らないという目標は達成できなかった。
別に怒ったわけではないけど、消極的なプレーに大きな声を出してしまった。
2アウト2塁での守備の場面、打球はボテボテショートゴロ。補給して1塁に間に合わないと思ったショートは3塁ランナーを警戒。
3塁ランナーは飛び出していて三本間に挟むのかと思ったらどこにも送球せずにボールを持ったまま。
本塁に投げれば点が防げる。やすぞうは「投げろ~!」と大きな声を出した。
この言葉は「投げろ~!」ではなく何で投げないんだよ!という言葉も含まれていたかもしれない。
そのまま走者は本塁に行き先制点を与えた。
ショートの子は似たような場面で過去に何度も同じミスを何度も犯してきた。今後このような場面で同じ後悔をしてほしくない。
「どうしよう?どうしよう?」ではなく決断しなくてはならない時は今後何度も何度も来る。
ちゃんと自分で決断できる子供になってほしいと心から思っている。
そこに愛はあったのか?愛はもちろんあったよ!
今回の敗戦を糧にして今後全力で勝利する喜びを味わってほしい!
これからも子供達に厳しい事を言うけど、最終的に思いっきり笑ってほしいな。
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