【少年野球】昔は昔!今は今!30年前と比べてみた!そして10年後は?

少年野球の管理人の雑談

少年野球の昔は昔で良い思い出
しかし今は今だ!
10年後の少年野球は?

管理人は子供の頃に少年野球チームに入っていたけど、今の少年野球とは全くの別物だと思っている。
30年前の指導者は野球技術に関する情報も少なく、野球技術への確証がないまま子供達を教えていたように思っている。

反面現在の子供達はありとあらゆる情報がネット上に落ちているしホントに恵まれた環境で少年野球ができていると思う。
昔の少年野球は本当にひどかったぞ!水飲んだだけでビンタされた時代だからね。でも不思議とやすぞうコーチは当時の事を嫌だったとは思ってもいないしかなり少年野球を楽しめたしとても良い思い出になっている。

楽しめたのであれば、当時の管理人が受けた指導をそのまま今の子供達にするのか?というと話は変わってくる。良い思い出だけどそれは昔の話。今は子供達に全力で寄り添った指導をしていきたいと思っている。今の子供達の時代に合った最高の指導をしていきたいと管理人は思っています。昔は昔!今は今!そして未来だ!

30年前はあまり技術指導は浸透していなかった

30年前のプロ野球

※画像は週刊ベースボールONLINE参照

管理人が30年前にやっていた少年野球では指導者も情報を集める事ができなかったと思う。清原選手のヒップアタックから30年!30年って早い!
スマホどころか携帯電話もない時代。インターネットもない。ビデオカメラもそこまで普及していなかった。
当時は野球を子供達に教える指導者は教えるのが難しかったと思う。

30年で少年野球も全て変化している

年月が経つにつれて段々と技術理論が解明されたり、技術指導の情報が皆に行く世の中になり、指導者も知識が増えていった。

今ではユーチュブで簡単に子供達の練習動画を検索できちゃうし、SNSで皆がどんな事で悩んでいるのか?皆はどのように解決しているのかを簡単に調べる事ができます。

googleの検索ロボットはめちゃくちゃ頭が良いから悩みに対して適切な回答を出しているサイトに導いてくれます。

YouTubeでも子供達の練習動画を簡単に検索する事ができる。一つうっとうしいのは再生数稼ぐ為に文字だけを流すだけ動画がホント邪魔!
でも今後は間違いなく改善されるでしょう。欲しい動画をすぐに見れる時代が来ると思います。

今後はもっとほしい情報が簡単に手に入る時代になると思います。

高校野球で150km投手が当たり前になったのは指導者の変化!

管理人が小学校の頃は高校生で140km投げる投手がいればヒーローだった!プロ野球で150km投げる投手への憧れはすさまじかった。
でも今は150kmを投げる高校生は当たり前に存在している。140km投げれてベンチに入れない投手もいる。

150km投げれてもプロに行けない高校生もいるくらいだから驚きだ。

ここまでレベルが上がったのは指導者のレベル向上や野球に関する技術指導のレベルが上がっているからだろう。
どうすれば球が速くなるか?どのような食事をすれば子供達は体が大きくなるのか?どのようなトレーニングをすれば結果がでるのかを詳しく説明してくれている。

150km投手量産という結果で示してくれている。

30年で野球の指導方法や技術指導が進歩した証拠だと思っている。

この30年でインターネットや動画撮影技術が普及し指導方法も確立されてきている現在。

だけど子供達のパフォーマンスが上がる一方で今注目を浴びているのがケガや酷使ですね。
150km投げればその分身体への負担は大きくなる。高校野球の球数制限や甲子園ではなくドーム球場でやるとか話も出てるし、この先大きく変わってくると思います。

しばらくは球数制限やら投手何人体制とかそんな議論が多くなると思います。形を変えるのは進化をする為です。
昔のプロ野球は先発完投型、今はしっかりと分業制が敷かれています。ちょっと寂しいけど未来の高校野球もそれが当たり前になるのかなぁ。

10年後の少年野球はどうなっているのか?

10年後の少年野球はVRを使った練習をしている

10年後の野球(少年野球)は徹底的な球数制限が敷かれるのは間違いないと思う。

10年後の少年野球はAI(人工知能)が発達して各子供達の性格、弱点に合わせた練習方法をAIが考えてくれちゃうかもしれない。ケガ予防もAIが全てを察知してくれるかもしれない。今のようなゴツイVRゴーグルではなく動きやすいVRゴーグルをしながら個室で練習しているかもしれない。
眼鏡型のスマホで右上をみると子供達の球速が表示されて、筋肉疲労度も見える。次の練習メニューも眼鏡越しにアラートが出る。なんでもお見通しの世の中になるかもしれない。

VRトレーニングは10年後には絶対に導入されているでしょう。そしてAIが指導するというのはウソのようで本当の話になるかもしれない。AIが子供達のプレー動画や遺伝子を調べて、この子は将来こうなるから苦手な部分をこの練習で克服しなさいとAIが全ての練習メニューを組む時代が来るかもしれない。

管理人が小学校時代に30年後にスマホなんてものが世の中に出て、高画質で自分のプレーを動画で撮影できるなんて思いもしなかった。

思いもしなかったことが30年後の今現実に起きている。

であれば常に進化している現在で10年後に今ではありえないことが起こっていても何も不思議な事ではない。

野球ロボットの登場なんてのもあるかもしれないし何が現実になってもおかしくない話だと思っている。

10年後に管理人は何をしているのかなぁ。管理人の息子は19歳かぁ。まだ野球をやっているのかな。この先10年でとんでもない進化を遂げるんだろうなぁ。私も負けずに成長しなきゃ!子供が成長しているのに大人が変わらないっておかしいよね?

大人だって死ぬまで成長していかなきゃいけないし、死ぬまで成長した方が人生楽しいでしょ!AIにはできない人間にしかできない楽しい事を日々勉強して行きたい。

新しい知識や考え方を取り入れるのは大人を成長させてくれる。管理人はこんな話をしながら飲むお酒が一番大好きだ。
くだらない笑い話で飲むお酒も大好きだけど(笑)

過去をあーだこーだと文句を言うより未来がこうなるとか前向きな話の方が楽しいに決まっている!
そんな事をたまに考えながら少年野球を指導しているやすぞうコーチであった。

昔は昔で良い所もあったと思う!でも昔は昔で今は今!そして未来に向かっていく。

子供達の為にも指導者は一歩でも先を行く指導を目指してほしい。それが絶対に子供達の為になると思っているしその方が楽しいではないか。

大人も成長!楽しみながら全力で頑張っていきましょう!

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