【少年野球】自分の子供が他の指導者に怒られるのは幸せな事だと思え!

少年野球の自主練習にグラウンドを貸してくれたチーム 少年野球の子供への怒り方

少年野球において自分の子供が他の指導者に怒られる事

自分の子供が他の大人に怒られる事!
それは幸せな事だと思ってほしい!

今日は少年野球において、自分の子供が他の指導者に怒られている時の話をしたいと思う。
きっと父親であるパパコーチは今すぐに子供の元に駆け寄って、他の指導者に怒られているなら自分が怒ろう!そう思うだろう。しかしそれは大きな間違い。他の指導者に怒られるから子供は成長できる。そして自分の子供とか関係なく子供を怒れる指導者は本当に素晴らしい存在。
パパコーチは自分の大切な子供が怒られているのを見ていられないから怒っている指導者と自分の子供を離そうとしている。
しかし子供の立場で考えると、毎回怒られている父親よりも、普段怒られないチームの指導者から怒られた方が心に響くでしょう?
であれば自分の子供に怒ってくれているのは幸せな事だと感じる位、心に余裕を持ってみてはどうだろうか?

自分の子供を怒ってくれる指導者を大切にしろ!

自分の子供が誰かに怒られているというのは親にとって辛い事だろう。家では当たり前のように怒っている我が子だけどいざ他人から怒られているのを見ると自分で怒りたくなってしまうものだ。その理由は「親が辛いから」だ。自分の子供というのは自分の事と同じ、いやそれ以上に大事に見ている。自分の子供が他人に怒られているのは自分の事以上に辛い気持ちになってしまうのだ。

でも子供の為を思って冷静に考えてみてほしい!

子供の悪い事を怒ってくれる指導者は他人の子供ながらに真剣に向き合ってくれている。今のご時世他人の子供を本気で怒ってくれる大人がどれくらいいるだろうか?

皆がマジメに練習しているのにふざけている子供に喝をいれてくれる指導者。
子供の成長にも繋がるし絶対に必要な事だと思っているし大切にしなければならないと思っている。

他の指導者が怒ってくれた事を親はフォローするな!

他の指導者が怒っていると、親が割り込んでくるケースもあるけどそのケースは子供の為を思ってではない。親が子供が怒られているのを見ていられないから割り込んでくるのだ。
他の指導者が一生懸命怒ってくれたのであれば、親はあえて我慢だ。辛いかもしれないけど我慢。
自分が割り込んで怒りたい気持ちもわかるけど、子供の為を考えるのであれば親は静かに見守ってあげる事。

他の指導者が怒ってくれるのは幸せな事!

自分の大切な子供が、他の人に怒られるなんてかわいそうで見ていられない…なんて親もいるだろう。

逆にこれから我が子が大人になるに連れて怒られるどころかもっと理不尽な扱いを受ける事もあるだろう。管理人も高校時代、大学時代、社会人でも忘れもしない悔しい出来事がたくさんあった。
しかしその話をいちいち親には説明しないし自分で乗り越えてきた。これからの子供達の人生、嫌でも人に怒られる事が増えてくるのだ。

少年野球で親ではない指導者に怒られるという事は、子供達への早めの教育になると管理人は思う。これからもどんどん本気で怒れる指導者が出てきてほしいと思っている。

ただし、試合でミスして怒ったり、テメーコノヤローなどの汚い言葉で罵声浴びせる自己満足の怒るという事ではない!
怒ると言っても子供と向き合って大人が気に入らないから怒る指導者はいらないというのは根本的にあるというのは忘れないでほしい。

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